こんにちワンツー(‘ω’)!
国内旅行・海外旅行問わず、旅することが好きな僕が今回オススメするのは「ソニー銀行」が提供するサービスの一つである「Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)」です(‘ω’)!
- 海外旅行に行くんだけど現地通貨をどうやって引き出そう…
- 留学・ワーキングホリデー・長期滞在を予定している
- 海外のショッピングサイトで決済をするときに便利に使いたい
- 未成年(15歳以上)が留学する場合にも安心して現地で使えるキャッシュカードを持たせたい
- せっかくだから国内でも便利で使えるネット銀行の口座が欲しい
- カードデザインも少しは個性を出したい
そんな人にはソニー銀行の口座開設とSony Bank WALLETの利用をオススメしています(‘ω’)
そうなんです、でもソニーは様々な事業に手がけていることもあり金融商品の事業であるソニー銀行もその一つになります(‘ω’)!
- 外貨預金を始めとした金融サービス(FX・投資信託・住宅ローンなど)が色々と充実していること
- ネット専業銀行だからこそできる手数料を抑えたサービスがあること
- 普段使いや娯楽など使いやすい口座であること(Sony Bank WALLET・おまかせ入金サービスなど)
僕が今回よりフォーカスを当てているのは、そんなソニー銀行のキャッシュカード(Sony Bank WALLET)が「旅行」「出張」「留学」「普段使い」など様々なシーンで活躍できる一枚としてとても便利であるということです!(‘ω’)
目次
「Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)」とは?
「Sony Bank WALLET」は、ソニー銀行の「11通貨対応Visaデビット付きキャッシュカードサービス」の名称になりますが、利用に関して年会費・発行手数料ともに無料となっています(‘ω’)
- スタンダード(世界中の通貨の色を反映させたスタイリッシュなもので、DESIGN AWARD 2017で受賞!)
※詳細はこちら - ポストペット(可愛いポストペットのデザイン)
※詳細はこちら - PlayStation(提携オリジナルデザイン、PlayStationのロゴがカードに)
※詳細はこちら - ANAマイレージクラブ (ANAとの提携カード、「ANAマイレージクラブ」とSony Bank WALLETがひとつに)
※2019年秋頃サービス開始予定だそう! - タカシマヤプラチナデビットカード(提携デビットカード、タカシマヤ × ソニー銀行 ※通常の Sony Bank WALLET とは商品性・申込方法が違うようです。)
※詳細はこちら
Visaデビットカードとして、国内・海外でのショッピング利用が出来る他、日本国内にある提携ATM・海外渡航先現地通貨をATM(PLUSマークの表示があるところ)から引き出すことが出来ます(‘ω’)!
- 「ソニー銀行のキャッシュカード」 + 「Visaデビットカード」が1枚に
- 国内・海外のVISA加盟店でVisaデビットとしてキャッシュレス決済が可能
※支払は1回払いのみ・預金残高の限度内で利用が可能
※一部決済が出来ない・制限がある店舗やサービスもあります。※参照:利用制限のある加盟店 - 国内・海外の世界中のATMで現地通貨を引き出せる
- 日本円 + 外貨10通貨と連動、外貨を貯めて & 使うが可能
※11通貨:日本円/米ドル/ユーロ/英ポンド/豪ドル/NZドル/カナダドル/スイスフラン/香港ドル/南アランド/スウェーデンクローナ - 残高・利用履歴はアプリで確認が出来る
- ショッピング保険が自動付帯!購入商品の破損・盗難などを補償
赤字:Sony Bank WALLETのVisaデビットカード/黒字:クレジットカード
- 支払のタイミング:即時払い(決済と同時に口座から引き落とし)/後払い(カード利用期間と締日あり、指定日に後日引き落とし)
- 支払回数(手段):1回払いのみ/1回払い・2回払い・ボーナス払い・分割払い・リボ払いなど
- 限度額:限度額 = 預金残高の範囲内(1日/1ヶ月の利用限度額設定がある)/カード会社により個人に与信枠(利用可能な限度額)が設定される
- カード発行審査の有無:審査無し/カード会社により所定の審査あり
- 発行が出来る年齢:15歳以上/18歳以上(※高校生除く)
海外での利用
海外での使い勝手が良い(旅行・出張・留学など)というのがソニー銀行のSony Bank WALLETのオススメポイントですが、海外での利用する前におさえておくとよいことをまずご紹介(‘ω’)
- 外貨預金口座の開設(利用準備)を済ませておくこと
- Visaデビットカードの暗証番号(Sony Bank WALLET申込時に設定)を確認しておくこと
※サービスサイトで確認可能です!一定回数間違ってしまうと使えなくなってしまいます。 - Sony Bank WALLETカードの裏面に必ず署名をすること
※署名がない場合には不正利用された場合の補償の対象外! - 海外で利用する場合には手数料がかかることを知っておく
外貨を使うためには「まず貯めよう!」
Sony Bank WALLETを上手に使うために、まずは外貨を貯めることから始める必要があります(‘ω’)
もちろん即時外貨をまとまって購入するという方法もありますが、コツコツとあらかじめ外貨を購入しておけば渡航してすぐに現地で使うことも出来ますし、旅行や留学の日程などに合わせて自分自身で計画的に外貨を準備しておくことが出来ます(‘ω’)滞在中や請求タイミング時の為替レートを気にする必要がないので、ドル・コスト平均法でタイミングを分散して買うことで読みづらい為替の動きに左右されず安定して貯められますね(‘ω’)!
ざっくりというと「定期的」「継続的」「一定額」を購入していき、相場の変動などによらず購入タイミングや金額を均すことで為替レートなどに大幅な変動があったとしても、高値で掴んだりといったことを回避するための手法のこと。株式・投資信託といった金融商品の投資でも使われるもの。
例:「米ドル」を「毎月1日」に「1万円分」買うことを続ける
- 11通貨:日本円/米ドル/ユーロ/英ポンド/豪ドル/NZドル/カナダドル/スイスフラン/香港ドル/南アランド/スウェーデンクローナ
- その他通貨:上記11通貨以外であっても日本円預金口座からの引き落としで現地通貨を引き出しOK
- 補足:人民元とブラジルレアルは外貨預金口座として運用はできますが、Sony Bank WALLETで利用できる対象通貨ではない点が注意
外貨普通預金に残高があるときは、対象の外貨10通貨(前述)が使用されている国でATMでの引き出しやショッピング利用をした場合、外貨普通預金口座から引き落としされます。予め貯めておいた外貨が口座にあるなら、現地ATMで現金を引き出せる & Visaデビットカードでシッピング決済!即時外貨預金口座から引き落としでキャッシュレスとなるわけです。
- ハワイ旅行へ行くなら…外貨預金口座で「米ドル」を貯める!
- ヨーロッパ旅行でフランスとイギリスを回るなら…外貨預金口座で「ユーロ」「英ポンド」を貯める!
- 2年後オーストラリアへ留学予定!…外貨預金口座で「豪ドル」を貯める!
例えば、台湾やタイに行く場合でも台湾ドル・タイバーツについてはSony Bank WALLETの対象外貨10通貨ではないので、これらの外貨を外貨預金で予め貯めておくというようなことはできませんが、円預金口座に十分な残高があれば現地で台湾ドルやタイバーツの引き出しやショッピングが可能。※所定の為替レートや手数料がかかります。
外貨預金口座に残高があるなら、その口座から即引き落とし & ショッピング決済が出来るということですが、もし「アメリカ旅行中にSony Bank WALLETを使っていたら、外貨預金口座(米ドル)残高が減ってしまって、あと1日分の滞在に使いたい分の米ドルの残高が不足している!」という場合にも大丈夫(‘ω’)
円預金口座のほうに残高があればそこから自動で外貨に両替して引き落とし & ショッピング決済が可能なサービス(円からアシスト)を提供しているのもSony Bank WALLETの良いところ!
利用時に外貨の残高が不足していても、円預金口座に残高があれば自動で外貨に両替。即時にお支払いに充当出来るようにするサービス機能が付帯
もし「オーストラリアへ旅行!復路では1日だけシンガポールに滞在する予定」というパターンでは、
- 目的地はオーストラリア!外貨預金口座(豪ドル)を貯めておく
➡豪ドルは対象通貨なので、オーストラリア滞在中はこの口座からの引き落としで使える。 - 最終日直前で外貨預金口座(豪ドル)残高が旅行中に不足した…。
➡円預金口座に残高があるからそこから両替で充当で利用は問題なし。 - 復路ではシンガポールへ立ち寄り!シンガポールドルは対象通貨ではないけれど…
➡円預金口座に残高があるから、シンガポールドルの引き出しも問題なし。
外貨預金の購入・積立の利用方法
ソニー銀行で外貨預金を貯める方法は簡単です!
- ソニー銀行の口座を開設する
- カードが1週間程度で届く
- 円預金口座に入金しておく
- 外貨預金口座を開設する
手続きについてはネット専業銀行なのでWeb上で全て行うことができます(‘ω’)!
外貨の購入はスポット的に買いたいときにまとまって行うこともできますが、ソニー銀行では、外貨積立が可能でコツコツと一定金額・タイミング・購入レートの指定なども出来てラクラクな仕組みを作ることも可能です(‘ω’)!目標が決まったら一度設定するだけで旅行や留学などに備えることが出来ますね。
また、外貨預金の購入・売却には為替手数料(コスト)が必要となりますが(通貨により異なる)、ソニー銀行の外貨預金の為替手数料はネット専業銀行ならではで据え置きとなっています。キャンペーンなどで手数料引き下げキャンペーンなどを不定期にやっていることもありますよ!
- 積立金額:「500円から1円単位」で自由設定がOK
- 購入レートの設定:外貨の高値掴みを回避したい場合には任意で「購入上限レート」を設定することが出来ます。(例:米ドル・1ドル = 120円以上になったら購入しないように設定 など)
- 積立タイミング:「毎日」「毎週」「毎月」など好きなタイミングで設定可能
- 損益チェック:評価損益をWeb上で確認できるのでトクしているかどうかも常にチェック
海外旅行でのショッピングでSony Bank WALLETのVisaデビットカードを使う
Sony Bank WALLETにはVISAのマークがついていて、VISA加盟店でデビットカードとしてショッピング利用をすることが出来ます(‘ω’)もし外貨預金口座に残高があり、その対象通貨が使われている国でVisaデビット決済を行うと、すぐに口座から引き落としされます!しかもその場合の手数料はかからず無料で利用できるのも魅力的。
例:米ドル預金口座に残高がある➡現地でVisaデビットカードでショッピング利用 ➡手数料は無料!
外貨預金口座未開設だったり、外貨預金口座に残高がない場合に円預金口座からのスライドしての利用、Sony Bank WALLET対象通貨以外の国・通貨での決済の場合は所定の手数料がかかります。
海外ATMで現地通貨引き出し
「VISA」または「PLUS」マークのある海外のATMで現地通貨を簡単に引き出せるので、両替場所へ向かうことなくATMがあれば気軽に利用することが出来ます(‘ω’)僕も海外旅行の際には、Sony Bank WALLETの利用とクレジットカードを併用しています!
ソニー銀行を開設 & Sony Bank WALLETを申し込んだ時にはリーフレットも一緒に届くので、旅行の時に一緒に携帯しておくと便利ですね(‘ω’)!
海外ATM現地での引き出し方の例はこちらのブログでも詳しく紹介しています!
海外ATMの利用には事務手数料などが必要です。現地通貨の引き出す際には所定の手数料がかかるということは常に頭に入れておきましょう!頻繁な引き出しはしないほうが良いかもしれないですね(‘ω’)
手数料について
前述でも触れていますが、便利だけれどSony Bank WALLETでの外貨利用は利用シーンやケースによって所定の手数料がかかることを覚えておきましょう(‘ω’)ソニー銀行の対象通貨(11通貨:日本円/米ドル/ユーロ/英ポンド/豪ドル/NZドル/カナダドル/スイスフラン/香港ドル/南アランド/スウェーデンクローナ)を場合には、外貨を予め用意しておくほうが利用手数料を回避できるのでベターですね(‘ω’)
- 事務処理経費:1.76%/回
※外貨預金口座未開設の場合や対象通貨以外でのショッピング利用
※海外ATMからの現地通貨の引き出し - 海外ATM手数料:216円/回
※外貨預金口座未開設の場合や対象通貨以外での現地通貨の引き出し - 現地ATM設置機関の手数料(設置ATMの金融機関による)
※ATM設置機関により所定額がかかる場合 - ソニー銀行の為替コスト:ソニー銀行独自の為替レート
- その他利用手数料などの加算もあり
外貨預金口座を開設している場合の例
- 海外ショッピング(Visaデビットの利用):無料(対象外貨の場合)
- 海外ATMでの引き出し:事務処理経費 + 現地ATM設置機関の手数料
- 海外ショッピング(Visaデビットの利用):ソニー銀行の為替コスト
- 海外ATMでの引き出し:事務処理経費 + 現地ATM設置機関の手数料 + ソニー銀行の為替コスト
外貨預金口座の未開設または対象外貨以外の利用の場合
Sony Bank WALLETはサービス対象外貨以外の地域でも利用することが出来ますが、その場合にはかかる手数料がそこそこ上乗せになってしまいます。それでも便利なので使ってしまうんですけどね!
- 海外ショッピング(Visaデビットの利用):事務処理経費
- 海外ATMでの引き出し:事務処理経費 + 海外ATM利用料 + 現地ATM設置機関の手数料
とりあえず外貨預金口座だけは開設しておこう
対象通貨(円 + 外貨10通貨)であれば、外貨購入時の為替コストのみかかることになり、海外ショッピング手数料はかからないので一番オトクな利用方法となります。いずれの場合でも、外貨預金口座未開設の場合には余計なコストがかかってしまうので、対象通貨となっている国への渡航計画がある方は開設をお忘れなく(‘ω’)!
もし親御さんがお子さんの海外留学をサポートする場合は…
Sony Bank WALLETは15歳以上から利用が可能!Visaデビットはクレジットカードではないので、高校生から持つことが出来ます。もしお子さんが海外留学をするとなった場合などに、サポートする親御さんにも易しい使い方で海外で使えるように備えることが出来ますね!
ただし一部取引に制限があるので、詳しく内容を確認しておいたほうがいいですね(‘ω’)
使える取引は以下の通り
- 外貨普通預金口座の開設・解約
- 仕向け送金
- 被仕向け送金
- 海外ATMでの現地通貨の引き出し
- Visaデビット機能での決済
20歳以上の家族の方(日本)➡未成年のお子さん(海外)への送金サポートの場合…
- ソニー銀行での口座開設 & Sony Bank WALLET(親御さん名義とお子さん名義)
- まず家族が外貨を購入する
※購入のタイミングは円高を狙うとベター - お子さんのソニー銀行口座へ外貨送金(送金手数料:3,000円)
- お子さんは現地でATMでの引き出しやVisaデビットの利用が可能
外貨送金を行わずシンプルに円を振り込むことも出来ます。手数料は諸々かかりますが日本での銀行振込と同じように使いたい家族の方にはこちらの方法が分かりやすいかもですね。この場合特に家族もソニー銀行の口座を持つ必要はありませんが、振込手数料を抑えるためにも持っておいたほうがよいかもしれません。
利用のタイミングで為替の影響を受けることも念頭に入れておきましょう!
- 家族の口座からお子さんのソニー銀行の口座(円普通預金口座)へ円を振り込み
※通常の円振込と同じでOK(ソニー銀行➡ソニー銀行への円振込であれば無料!) - お子さんは現地でATMでの引き出しやVisaデビットの利用が可能
※ショッピング利用やATMでの引き出しでは、事務処理経費 + 現地ATM設置機関の手数料 + ソニー銀行の為替コストなどがかかります。
ソニー銀行の口座と外貨口座開設の事前準備をするだけで現地で利用できるようになりますし、円での振込でも送金が完結できるのでサポート側にとっても分かりやすいかもしれないですね!
留学やワーホリを予定している人のSony Bank WALLETの活用例
20歳以上であれば未成年の場合と違い利用制限がなくなり、外貨取引に関わるところも自分自身で対応することが出来ます!大学生(20歳以上)や社会人の方は、外貨を貯めて & 使うというような利用方法を自分自身で色々調整出来ますよ(‘ω’)
例:3年後にワーキングホリデーでオーストラリアへの渡航を検討している人
- 貯める:毎月10日・20日・30日に10,000円分の豪ドルの外貨積立購入設定
➡30,000円/月程度 × 3年間の豪ドル購入となる。たまに余裕がある時に買い増しをしたり、「豪ドルが1ドル = 90円になったら購入しない」というような購入上限レートも任意で設定して、高値で購入するのも防いでおく。オーストラリア滞在中に隣国のニュージーランドに旅行などもしたくなると思うので、NZドルも少額の積立設定しておくなどの工夫もなおよし! - 現地ATMで使う:ソニー銀行の外貨普通預金口座に豪ドルの残高がある状態になる
➡オーストラリアでも現地の銀行口座を開いたらソニー銀行からある程度まとまって移しておき、現地の銀行口座メインで使うようにしておいたりも検討。現地で余計なATM手数料(ソニー銀行で引き出すたびにかかる)は回避できるようにする。もしもに備えて円預金口座にも残高を残しておく。 - 現地でVisaデビットを使う:ソニー銀行の外貨普通預金口座に豪ドルの残高があるのですぐ使える
➡Sony Bank WALLETの対象外貨である豪ドルは、Visaデビットの利用で即時外貨普通預金口座から引き落としがOK!Visaデビットの利用では余計な手数料もかからないので、キャッシュレスが進んでいる国では使いやすい。状況に合わせてクレジットカードとの併用もよし。 - 帰国後:売却 or 外貨を保有したままにしておく
➡為替レートを見ながら良いタイミングで売却するのも良し、再びオーストラリアへ行く機会のためにそのままキープしておくのもアリ!
例:半年後に旅行で10日間くらいの日程でフランスとイギリスへの渡航を検討している人
- 貯める:毎日(月~金)に500円分のユーロを、毎週(水)に2,000円分の英ポンドを外貨積立購入設定
➡ユーロ:500円/日 × 週5日 × 4週間 × 半年(6ヶ月)、英ポンド:2,000円/日 × 週1日 × 4週間 × 半年(6ヶ月)の外貨購入となる。たまに余裕がある時に買い増しをしたり、出費が多くなりそうな・滞在が長くなる国の通貨は少し多めに。購入上限レートも任意で設定して、高値で購入するのも防いでおく。現地でクレジットカードを使ったりする予定もあるなら設定金額を下げたりといった微調整もする。 - 現地ATMで使う:ソニー銀行の外貨普通預金口座にユーロと英ポンドの残高がある状態になる
➡現地で余計なATM手数料(ソニー銀行で引き出すたびにかかる)は回避できるようにする。もしもに備えて円預金口座にも残高を残しておく。 - 現地でVisaデビットを使う:ソニー銀行の外貨普通預金口座にユーロ・英ポンドの残高があるのですぐ使える
➡Sony Bank WALLETの対象外貨であるユーロと英ポンドは、Visaデビットの利用で即時外貨普通預金口座から引き落としがOK!Visaデビットの利用では余計な手数料もかからないので、キャッシュレスが進んでいる国では使いやすい。状況に合わせてクレジットカードとの併用もよし。 - 帰国後:売却 or 外貨を保有したままにしておく
➡為替レートを見ながら良いタイミングで売却するのも良し、再びユーロ圏やイギリスへ行く機会のためにそのままキープしておくのもアリ!
国内での利用
海外旅行や外貨には興味はないけれど日本国内でもオトクに使いたいという人にもソニー銀行はオススメです(‘ω’)国内でも海外でも使いたい人にはソニー銀行の使い勝手の良さはきっと頷けると思います(‘ω’)
- いろんなATM利用が出来て便利 & 一部手数料無料
- Sony Bank WALLETユーザーは振込手数料が月2回まで無料
- おまかせ入金サービスが便利
- 国内利用でキャッシュバック(0.5%–2.0% ※ランクによる)
- ソニーストアで3%割引やPlayStation™Network/PlayStation™Storeで2%キャッシュバック
- ショッピング保険が付帯
ATM利用でオトク
ソニー銀行はネット専業銀行なので、提携ATMでの利用となります(‘ω’)!これらの提携ATMでの入金は無料、引き出しは月4回まで手数料無料で利用することが出来ます。現在(2018年10月時点)セブン銀行ATMとイオン銀行ATMでは引き出しまで何度でも無料という太っ腹(‘ω’)!なのですが、2019年1月からセブン・イオンでの何度でも引き出し無料のサービスは終了予定となるようです…。悲しい!
それでも提携ATMでは月4回までは引き出し無料なので1週間に1回程度の利用であれば問題なさそうです(‘ω’)!これはありがたいですよね。
ローソン銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM・三菱UFJ銀行ATM・三井住友銀行ATMでの合計利用回数が月4回まで0円。セブン銀行・イオン銀行ではATM引き出し手数料何度でも無料(※2019年1月以降は他の提携ATMと同じ条件に)※月5回目以降は108円/回
- セブン銀行
- イオン銀行
- イーネットATM(ファミリーマートなど)
- ローソン銀行
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
Sony Bank WALLETで振込手数料が月2回まで無料
ソニー銀行の口座を持っていると、月1回は振込手数料が他行宛であっても無料になります(‘ω’)!もちろんソニー銀行口座間であれば無料です。
そして、Sony Bank WALLETを利用していると月1回に更にプラスもう1回で計2回/月の振込手数料が無料となります(‘ω’)オークション取引などをしている人や、個人間で振込が必要な人にとっては他行宛:月2回の振込手数料優遇はありがたいですよね!
おまかせ入金サービスが便利
このサービスもなかなか便利なのです(‘ω’)このサービスを展開している銀行自体があまりないので、ソニー銀行の「おまかせ入金サービス」はなかなか貴重。しかも手数料無料で使えます!
一度設定すると、毎月指定した金額を本人名義の他の銀行口座からソニー銀行に自動的に手数料無料で入金をする(引き落として➡振り込む)というもの。使える金融機関も多いので是非利用してみる価値はあると思います!
- 利用金額:10,000円以上1,000円単位
- 利用手数料:無料
- 金融機関からの引落日:毎月5日または27日 (休業日の場合は翌営業日)
- ソニー銀行の円普通預金口座への入金日:引落金融機関での引落日の4営業日後
- 利用上限件数:5件
毎月30,000円を毎月25日の引き落としで設定で、2018年10月の場合だと…
- 給与が25日(木)に琉球銀行に振り込まれる
- 直近の27日(土)は休業日なので、29日(月)に琉球銀行から30,000円引き落としがされる
- 引き落としの10/29(月)から4営業日後の11/2(金)にソニー銀行の口座に入金
こんな具合でATMをあちこち回ったり、引き出しと預け入れをしなくても楽々オートマチックな入金の仕組みの完成です(‘ω’)!
国内利用でキャッシュバックや割引サービスなど
Sony Bank WALLETを国内でのショッピング利用の決済に使うと、キャッシュバックのサービスもあります。また、同じソニーグループとなるソニーストア(ネット/店舗)での決済では3%割引が適用され、PlayStation™Network/PlayStation™Storeでは2%のキャッシュバックの特典もあります!
毎月1日~末日までの利用金額に応じて翌月25日普通預金口座にキャッシュバックとなります。キャッシュバック率は優遇プログラム「Club S」のステージにより変わります!
- ステージなし:0.5%
- シルバー:1.0%
- ゴールド:1.5%
- プラチナ:2.0%
その他(ショッピング保険が付帯など)
Sony Bank WALLETを使ってショッピング利用すると、購入商品の破損や盗難で損害を被った場合には年間50万円を限度に購入日から60日間の補償がついてきます(‘ω’)自己負担額として「5,000円/1件の事故」が必要になりますが、安心してショッピング利用するためにはこういった保険があるともしもの時にも安心ですよね。
また、Sony Bank WALLETユーザーにはその他様々な特典があります。
- アート引っ越しセンターの割引
- ハーツレンタカーの利用料金割引
- 外貨両替専門店「トラベレックス」でSony Bank WALLETカード提示で優遇レートが適用 など…
ソニー銀行の優遇プログラム「Club S(クラブエス)」
上記の内容でちょこちょこ「Club S(クラブエス)」というものを出してきましたが、これはソニー銀行の優遇プログラムとなり、「ソニー銀行をめちゃめちゃ御贔屓にしていただいている方にはもっとサービス優遇しますよ!」というようなものです。
僕のような一般人はもちろんステージの適用がないので「ステージなし」を這いずりまわって利用させてもらってます(‘ω’)ガンガン使っていくという方は、ステージにより様々なメリットが受けられるので多少このステージ判定を意識されたほうがよいと思います。
シルバー・ゴールド・プラチナの3ステージ
- 毎月末日に取引状況を集計➡翌月にステージ決定➡翌々月にステージによる優遇の適用開始
- 判定条件:月末の総残高や外貨預金・投資信託などの積立設定・住宅ローン利用・FXなど
- 優遇特典:Sony Bank WALLETのキャッシュバック率のアップ/Sony Bank WALLET海外ATM利用手数料を一定回数無料に/振込手数料無料の回数アップ/ATM利用手数料の無料回数アップ/為替コスト(外貨預金購入時)の優遇/外貨定期預金金利の上乗せ/仕向け外貨送金手数料無料回数の優遇 など
ヘビーユーザーの方や資産がたんまりある方にとってはSony Bank WALLETを思い切り活用するための優遇が多く大変良いかと思いますが、旅行用口座としての活用が主な僕にとってはなかなか条件が厳しいので僕はあきらめてます(‘ω’)
ただ、為替コストは外貨購入・売却時に大事なポイントになりますし、キャッシュバック率のアップも普段使いをしていると分かりやすい特典ですしシルバーステージあたりは狙えるのかも?メイン口座として活用の検討をしている方は詳しい条件等是非チェック!
参考:ソニー銀行の優遇プログラム「Club S(クラブエス)」
まとめ
旅行好きや留学・ワーホリを予定している人たちに是非オススメしたくついつい張り切って記事をまとめてみましたが、本当にお気に入りの銀行の1つです(‘ω’)
カードデザインもなかなかオシャレですし、何より外貨を貯める & 使うという使い方が出来るのが本当にありがたい。アメリカ・カナダを旅行した際には、米ドルとカナダドルの2つを1年間くらいコツコツ貯めていたので為替変動に怯えることなく、両替所に並ぶことなく、計画的に使うことが出来ました!
台湾でも毎回お世話になっていますし、タイ・シンガポールへ行った際にも大助かり(‘ω’)1枚あるだけで海外旅行での現地通貨の準備がグッと便利になりますよ!
またソニー銀行では、積立定期預金があってなんと1,000円からという少額設定が可能(‘ω’)がっつり定期預金はしたくないけどちゃっかり貯めておきたいという人にもオススメできます。
口座を開設してSony Bank WALLETワールドを体感しちゃってください(‘ω’)!
ソニー銀行口座開設 & Sony Bank WALLETの申込