你好(‘ω’)
旅行者が台湾(台北)に来ると最初に向かうところは台北駅(台北車站)が多いと思います。ということで、僕自身もよく利用する桃園国際空港(桃園國際機場)⇔台北駅(台北車站)のアクセスについてまとめました!
空港や駅構内の案内に従って進むだけなので乗降車はあまり心配する必要はないと思います。空港は入国後はそのまま流れるように進めます。案内見ながら乗り場までスムーズに行くことが出来ます。一方、台北駅がなかなか広いので、出口と乗降車場所を事前に押さえておくといいかもしれません(‘ω’)
目次
バス
現在は市内から空港まで直結のMRTもありますが、以前は市内までのアクセスはバス一択でした!今でももちろんよく利用されています(‘ω’)24時間運行なので夜間や早朝離発着のフライトにも安心です。
ルート・営業時間・運行間隔・所要時間・運賃
- 空港➡市内:第二航廈(第2ターミナル)➡第一航廈(第1ターミナル)➡啟聰學校➡捷運圓山站➡台泥大樓➡國賓飯店➡台北車站(台北駅・東三門)
- 市内➡空港:台北車站(台北駅・國光客運乗り場)➡三重站➡重陽站➡機場旅館➡第一航廈(第1ターミナル)➡第二航廈(第2ターミナル)
- 24時間運行
- 10分~20分間隔で運行
- 空港⇔市内:約40分~70分(交通事情による)
空港⇔市内は日本円で約500円(片道・大人料金)となります。日本円換算はざっくり×4する感じで!ICカードで乗車する人や往復で購入する人は少しオトクになりますよ。料金についてですが、またちょっと変わってました。あくまで下記は参考まで!
- 大人:NT$140(23:00–05:59の深夜・早朝)/NT$135(06:00–22:59)/NT$130(悠遊卡 – Easy Card & 一卡通 – iPASSで支払の場合 ※時間帯(優惠・促銷区分)問わず/NT$130(往復購入の場合の片道)/NT$110(回数券)
- 小人:NT$7(時間帯関係なく)
↑乗車券(カウンターで購入した場合にもらえます)
↑ICカード(悠遊卡 – Easy Card)で乗車した場合(アプリで履歴確認)
乗降車場所
桃園国際空港(桃園國際機場)から台北駅(台北車站)へ
第1ターミナル・第2ターミナルともに、‘Bus to City’ という案内に従って進めばすぐに乗り場に到着します!國光客運の1819番(Kuo Kuang Bus No. 1819)のバスに乗ると、台北駅まで直行します。しかも終点となるので到着するまで車内で爆睡も可能。
↑第1ターミナルの國光客運のカウンター。ここで乗車券を買うことも出来ます。
↑第1ターミナルのバス乗り場
台北駅に到着すると東三門というところでバスが停車するのでそこで降りることになります。
台北駅(台北車站)から桃園国際空港(桃園國際機場)へ
同じく國光客運の1819番(Kuo Kuang Bus No. 1819)のバスに乗って空港まで直行です。利用航空会社のターミナルをしっかりと確認して下車する場所を第1と第2で間違わないようにしましょう!(僕一度間違って搭乗ギリギリになったことがあります)
空港➡台北駅の降車場所(東三門)の近くに、國光客運台北車站のターミナルがあるのでそこからすぐに乗車出来ます。駅構内からのアクセスですと、出口M1あるいはM2からすぐです!
YouTubeでレクチャー!
國光客運のホームページで空港⇔台北市内を運行する1819番バスの利用方法のレクチャー動画がありましたよ!全て中国語ですが、映像で観れるので実際の動線のイメージが付きやすいと思います!これはいいですね(‘ω’)
捷運(MRT・地下鉄)
捷運(MRT・地下鉄)は定時性 & 日本人には一番わかりやすいので利用しやすい手段だと思います!ずっと運行開始スケジュールが延期延期(いろいろあったみたいです)となっていたのですが、ようやく開通!
ルート・営業時間・運行間隔・所要時間・運賃
- A1: 台北駅➡A2: 三重➡A3: 新北產園區➡A4: 新莊副都心➡A5: 泰山➡A6: 泰山貴和➡A7: 體育大學➡A8: 長庚醫院➡A9: 林口➡A10: 山鼻➡A11: 坑口➡A12: 機場第一航廈(第1ターミナル)➡A13: 機場第二航廈(第2ターミナル)※この後にも高鐵桃園駅などへの延伸路線が続きます。
- 空港(第2ターミナル)➡台北駅行き:05:57(始発)/23:33(終電)
- 台北駅➡空港(第2ターミナル)行き:06:00(始発)/23:07(終電)
- 約7分間隔で運行
- 空港⇔市内所要時間:約50分(普通)/約40分(快速)※普通車=普通/直達車=快速
空港⇔市内は日本円で約600円(片道)となります。日本円換算はざっくり×4する感じで!ICカードでの乗車ももちろん可能です!ちょっとバスより高いですね。団体だと割引がありますね!(でも10人以上だとツアーバスとか普通は乗りそうですね)
- 片道:NT$160
- 団体(10人以上):NT$1,280
空港MRT利用の乗車ガイドなどが確認できる日本語ページがしっかりと用意されています。さすが台湾です(‘ω’)!日本人旅行者に優しいのです。最新の時刻表や運賃などもこちらで確認してください(‘ω’)!
乗降車場所
桃園国際空港(桃園國際機場)
第1ターミナル: B1フロア/第2ターミナル: B2フロアに乗り場があります!こちらも案内を見ながらすいすいと進んでいけます。(すみません、あまり乗車しないのでイメージが付きづらくどのような感じだったか思い出せず…)
- 機場第一航廈站(空港第1ターミナル駅): A12
- 機場第二航廈站(空港第2ターミナル駅): A13
簡単ですよね!きっと簡単なはず(‘ω’)下記を参考にすると空港施設やフロアガイドが見れます!
台北駅(台北車站)
桃園MRT(空港線)の台北駅(台北車站)は台北駅の北西側に位置していて、バス利用の時に乗降車するところからはやや離れています。MRT松山新店線(緑)捷運北門站(北門駅)と直結しています!
空港MRT利用の場合、台北駅構内の移動がやや時間かかる & 出口を事前に把握しておいたほうがいいです(‘ω’)僕も台北駅構内を通ることは多いですが、ちょくちょく迷うことも…
バスとMRT(地下鉄・捷運)どっちがいい?
旅行前あるいは台湾に到着してからもどちらを利用しようか迷う方も結構いると思います(‘ω’)バスとMRTどちらが良いか個人的に思うところを挙げてみました。
- 安い & ICカード利用で割引がある
- 24時間運行
- 座席確保が出来るのでバス車内でリラックスできる(充電USBも座席ごとに完備)
- 台北駅でのアクセスが分かりやすい・楽(地上で乗降車のため)
- 交通事情によるので時間帯によっては渋滞が心配(定時性に欠ける)
- バスの運転荒いので車酔いする人は避けたほうが無難
- 定時性(目的地到着時間が見込みやすい)
- 路線図が分かりやすく馴染みがある
- 快適な車内(新しいため)
- 券売機も日本語表記あり(言葉が不安な方にも安心)
- 駅スタッフさんが何かと色々と助けてくれる
- バスに比べてやや運賃が高い
- 台北駅構内の移動がそこそこ大変かも(思ったより駅が離れている・荷物が多いと結構疲れるかも)
- 車内が混雑している場合には座席に座れないことも(バスは確実に座れる)
その時の状況に合わせてバスかMRT利用か検討してもいいと思います!僕のように台湾に何度も来ている人はバス利用が多いようです。「初めての台湾!」という方は、MRT利用が分かりやすくて良いかもしれませんね。いずれのケースの場合もICカードがあると便利なので、悠遊卡や一卡通を入手しておくとよいですね(‘ω’)
まとめ
僕自身、いつもバスを利用することが多いのですがMRTとじっくりと比較したのは初めてでした!
桃園国際空港は台北市からはやや離れているのですが、フライト疲れで乗車後すぐ眠りに落ちると案外あっという間につきます(‘ω’)台北駅にさえつけばあとはどうにでもなります(‘ω’)!旅行慣れしていない人でも、空港⇔台北市内のアクセスは全然難しくないので安心してOKです!台湾は本当に旅しやすいです(‘ω’)