【沖縄】沖縄移住!住むならどこ?エリア別解説!



こんにちワンツー!(‘ω’)ノどうもどうも。

友人との会話の中で「最近は県外出身の人が本当に増えてきたね!」という話題が上がりました。僕の会社もそうですし、同僚や上司に県外出身者の方が当たり前のようにいます。地元のご近所さんも県外出身者の方が多くて(逆に金城さん・赤嶺さんがいない(‘ω’)!)、よく行くお店の店主さんだったりも県外の方。親が県外出身者~なんて人もいっぱいいますね。

実際に住んでいる・生活している県外出身者の方に出会う機会が最近は本当に多いなーと感じます!

僕自身は地元が沖縄なのであえて「沖縄移住」について真剣に考える!というのは発想になかったのですが、

  • 沖縄移住ってどんな感じなんだろう?
  • ここが良かった!大変だった!
  • どこのエリアが人気なのかな?
  • 移住の決意やきっかけは何だろう? など…

こういった何気ないことにとても興味が湧きました。

実際に【沖縄移住/大変/楽しい/成功/失敗/秘訣/人気/理想】など…といった様々なワードと関連付けて検索をしてみたのですが、本当に諸先輩方(?)の情報発信がいっぱいでした!沖縄移住を支援している会社や組織もあるんですね!すごい(‘ω’)

TKO
ちょいちょいアップデートしていけるように頑張ります!

何か知りたいことや気になることがあれば、僕の知ってる範囲になりますが問い合わせフォームから是非どうぞ(‘ω’)

目次

県外からの移住者のみなさんはこういう感じ!

僕の周りで知る限りですが、県外からの移住者の例をざっくりと挙げてみました!幸いです。参考になるかわかりませんが、知ってる限り挙げてみました。

猫好きさん
東京生まれ育ちだが、大学進学で沖縄へ!そのまま就職し、沖縄に残ることを決意。住居は首里城近くの閑静な城下町エリアでんびりと(男性)
浪速っ子さん
大阪生まれ育ちで学生時代もずっと関西で過ごしたが、20代の時に沖縄県の公務員試験に合格したので移住(女性)
枝豆さん
旦那さんが沖縄出身なので結婚を機に沖縄へ(女性)
色黒さん
マリンスポーツ好きが高じて移住。最初は寮完備のサービス業の仕事に就く、後に沖縄で転職&定住(男性)
営業さん
長期出向で沖縄に赴任、出向解除後も沖縄住みたい気持ちが強くなり再度沖縄で転職&定住(男性)
翻訳家さん
寒いのが苦手、というのが沖縄移住のきっかけ移住。元々は東京で会社員、現在はフリーランスで翻訳の仕事(男性)
おっかけさん
ある沖縄出身のアーティストのファンで、ファン活動をより濃いものにするため移住を決意。同じファンの仲間らとシェア北谷エリアでシェアハウススタイルで生活(女性)
奥さん想いさん
関西出身だが、奥さん(沖縄出身)の希望もあり移住。兄弟が既に沖縄に住していたことも心強かったのと、幸い同じ会社の営業所が沖縄にもあることから転職活動不要で沖縄へ(男性)
海好きさん
三重→京都→東京→京都と故郷・学生・会社員経験を経て、のちに与論島に魅力を感じ3年ほど生活。そのあと沖縄に移住し、カメラマンアシスタントとして現在活動中(女性)
シェフさん
東京から沖縄に移住、カフェをオープンし10年ほど住む。※最終的には新しい目標や夢のために店を閉じ、再度東京へ戻ることになった(男性)
新卒で沖縄さん
学生時代までは沖縄に縁はかったものの、新卒入社で入った最初の配属が沖縄に、そのまま在籍も移ったため沖縄が拠点となる(男性)

などなど…こう改めて各個人のプロフィールを見てみると、本当にみなさん理由や事情はいろいろだなーと思います。

最近見た目だけでは誰が観光客の方で、居住者なのか全然分からなくなってきました(‘ω’)そのくらい沖縄は人もチャンプルーになってきています。国内のみならず、海外(特にご近所のアジア)からも多くなってます!

TKO
沖縄の人の顔立ちは大体すぐに判断できます(‘ω’)
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どこのエリアが人気なのかな?

「沖縄移住するならどこのエリアがいいんだろう?」と、やはり住環境というのは大事ですよね!仕事のスタイル(会社勤め or 自営 or 自宅で仕事が出来るフリーランス)などでも選ぶポイントは変わると思いますが、

  • 会社勤めの人なら、オフィス↔住む場所の時間や距離を重視
  • ビーチサイドライフなら西海岸エリア?
  • 自然を好むなら南部・島尻エリア or やんばる(本島北部)?
  • マリンスポーツや「海」を身近に感じることを重視するならやっぱり離島?

などなど…ざっくりと適当に挙げてみました(;´・ω・)僕ならどこに住むかなーとちょっとワクワクします(‘ω’)ノ

僕自身は那覇・豊見城市にしか住んだ経験がないのですが、他のエリアは何となくこんな感じかな?というイメージ。那覇市濃いめの説明で(;´・ω・)

那覇市

那覇市をざっくりと区域分けすると、那覇・首里・小禄・真和志+新都心といった感じです(‘ω’)!

那覇エリア

政治・経済の中心通称・松崎しげる (尾・泉・久地の総称、僕が勝手に作りました!) を中心に、モノレール県庁前駅・国道58号線沿い周辺には各政治・行政機関 (沖縄県庁・県議会・市議会・那覇市役所) や県内企業の本社・県外企業の支店などが集まる。バスターミナルもここにあります。沖縄の老舗デパート「RYUBO (パレットくもい) 」をランドマークに、国際通り沿いにお店が並び、アーケード商店街など活気溢れるにぎやかなエリア(‘ω’)!住所的には牧志も常に人がたくさんいますね。

モノレール駅で言うと、旭橋 (バスターミナル) ~安里駅あたりがそうなるかなー。ちょっと中心から外れますが那覇の中心街と小禄の間に位置する壷川駅周辺も生活しやすいところです。

公共交通が便利ですが慢性的な渋滞と駐車場代の高さが難点。しかし、車を持たない生活もここなら可能!飲食店、病院も多く、習い事する場所もいろいろ揃っているのでなかなか便利!

僕はこのエリアに住んでいるのですが、ラフな格好でよく街歩きしますが楽しくて全然飽きません。ほんっとオススメです(‘ω’)ノ正直一度住みつくとなかなか離れられない!(と不動産の方もおっしゃってました!)

詳しくは下記の記事でまとめてますので、いわゆる「那覇の那覇」について知りたい場合には是非ご参照ください!

【沖縄】那覇の中心(国際通り沿い)で生活して分かったメリットとデメリット

参考:私の1ヶ月の生活費(固定費)目安

  • 家賃:48,000円
  • 光熱費(電気・ガス):4,000円~8,000円 ※夏季は高め(エアコン利用が多いため)
  • 水道:2,000円
  • 通信費(インターネット):4,000円
  • 車維持費:0円(車を持っていないため)
TKO
余談ですが、沖縄は都市ガスの物件が少ないです、プロパンガスが多いのでガス代が高くつきます。お湯をはったりする方はガス代に注意ですね…。

首里エリア

誇り高き伝統・文化の中心。首里城や城下町散策が観光として人気。

那覇市にある首里という地域になりますが、那覇市の中心部やその他の地域とは区別して「首里」と呼びます。首里に住んでいる人は「那覇市に住んでいる」が「那覇」に住んでるわけでなくて「首里に住んでいる」ことになります (?)

首里城近くは閑静な住宅街で、景観を大切にしているところ。坂道が多い&小高いエリアなので自転車での移動は大変そう!車必須な感じでしょうか。しかし、モノレール・バス路線もしっかりしているので公共機関はなかなか使えるかもです。

高貴なイメージが未だにある感じ、THE・首里ブランド(‘ω’)カッコいい。瑞泉酒造もありますね!街全体が比較的落ち着いているので、夜も静かなイメージがあるかなと。買い物したり飲んではしゃいでワイワイする場所というより「まったりゆったりとした時間の中で過ごす街」のイメージがあります!

最近首里にはオシャレなカフェなんかもちょいちょい出来てたりしていい感じになってきているのもこのエリア。一度住んでみたいちょっと憧れのところでもあります。

ただし!少し頭に入れてたほうが良いことがあります。「首里」といっても、首里●●町によって大分カラーが異なります。特に、首里石嶺町・首里末吉町・首里大名町あたりは想像する「THE・首里」ではないです。むしろ首里要素どこにある?って思っちゃうくらい (失礼!) どちらかといえば西原・浦添感が出てるというか…。極端な例ですが、京都に例えると、山科区あたりに住む感じ。首里らしさを求めるなら首里城を中心とする近接エリアのほうが良いのかなと思います!


小禄エリア

空の玄関口から一番近い!昔からの伝統文化を大事にしつつ進化していく、新旧入り混じる小禄。

新都心エリアに負けず劣らず、ショッピングエリアから病院、リサイクルショップ、ドラッグストアなどなど生活するにはこれでもかっ!という充実っぷり。依然と根強い人気がありますね!多分「那覇に住むならどこがいい?」という質問を誰かにすると、「小禄あたりがいいんじゃない?」と返ってくることも多いかも!

航空自衛隊基地もあるので、県外出身者の方が結構住んでいたりします。小禄は那覇空港があるエリア圏内なので、アクセスも抜群!出張や旅行が好きな人には良いかも。Door to Doorでほんとに近いです。空港の滑走路が見える瀬長島 (豊見城市) なんかにも近いですね!

沖縄セルラースタジアムがあるのでスポーツ観戦や祭りなどのイベント会場へ行くにも近くてよい。オリオンビアフェストや那覇祭りなども小禄エリアにある奥武山公園で開催されます!

若い世代のファミリー層なども多く、活気がある地域ですね。スポーツなんかも盛ん。単身者からファミリーまでどんな人にとっても生活しやすいエリアかなと思います!

TKO
僕も前に住んだことがありますが、小禄は本当に便利で生活しやすいと思います(‘ω’)ノオススメ。

真和志エリア

かつて存在した真和志市(のちに那覇市に合併)だったエリアは、北は浦添市・南は南風原町・豊見城市と接する広域エリア!あまり上手く説明出来ませんが、識名園・那覇市立病院・那覇警察署・那覇市民会館・那覇市民体育館といった那覇市の公共施設が詰まっているのもこの真和志エリアです(;´・ω・)

ちょうど那覇・首里の間にぬって位置していることもあり、魅せるカラーも実に様々!飲み屋街として有名なの栄町をかかえる安里だったり、新都心エリアに隣接し再開発が著しい真嘉比、甲子園常連校として有名な私立2校の沖縄尚学高校(国場)と興南高校(古島)もこのエリア。

モノレール沿線 (安里駅~古島) あたりに住んでると那覇市中心のほか、首里、空港などへのアクセスも良くて車がなくても全然生活できそうで、便利かもです。

「真和志エリア」といっても「那覇市真和志 」という住所があるわけではなく (真和志小学校・中学校・高校はあります) 那覇・首里以外のエリアの総称という感じです。更にややこしいですが、首里エリアの中心部に「首里真和志町」という町名はあります! (旧制中学のナンバースクールの前身・首里高校があるとこ)

国道329・330号線といったバイパスが走っており、特に与儀十字路~ひめゆり通り~安里~おもろまちあたりは常に渋滞しているイメージ。真和志エリアは住宅街に入っても小道が多かったりと迷路な感じがするのは僕だけでしょうか(‘ω’)?

バス路線・モノレールともに公共交通が充実してたり、公共施設や病院もたくさんあるので便利に生活できるエリアだと思いますよ!

補足
ここの記事ではまとめて「真和志エリア」として昔の行政区で括って説明していますが、正直なところ地元の人は「真和志エリア」として話すことはあまりないかなと思います。例えば、不動産の方に問い合わせる時に「真和志エリアで探してます…」というと、「真和志小学校?中学校?高校?エリア?」と学区の話でされるかもなので、モノレールの駅名だったり、真嘉比・国場・古波蔵など地名で話すほうが早いと思います!

 

新都心エリア

比較的新しく開発され、今でも発展が著しいまさに新都心で、地元・県外の方にも人気のエリアですね!免税店のDFSギャラリアもここにあります。

あったらしいー( ^ω^ )って感じです!

きれいなマンションも立ち並んでたり (タワマンもあるよ)、おしゃれなお店も多いのではないでしょうか(‘ω’)新築マンション・アパートなども多く、大型商業施設(サンエー那覇メインプレイス)にドラッグストアに飲食店やら学校から病院から…と、何でもそろっている生活する申し分ない場所!だと思います。大きな公園もありますし、散歩やジョギングが好きな人にはたまらないですね。沖縄県立博物館・美術館もあります。

パーソナルジムだったりも多い気がします、それだけ自己投資・鍛錬に意識のある方が集まるイメージがやっぱりありますねー。新都心エリアは「お金に余裕がある人」が住んでるって感じがする。教育熱心なご家庭が多いせいか、このエリアの学区を希望する親御さんも多いみたいです。

僕は実はあまり新都心エリアに行くことがなくて、那覇市街中心地にないお店 (UNIQLO、東急ハンズ、SUBWAY、カプリチョーザ etc.) に行きたい時に寄るくらい。

「生まれた時から・先代からずっと新都心です」という人がいないので、いろんなバックグラウンドの人が集まる感じなので、沖縄らしくないといえばらしくないかもです!

新都心エリアは家賃相場なんかがお高めな感じしますが、沖縄に来たばかり・土地勘がない人でもかなり住みやすいとおもいます!

道が大きくてゆとりはありますが横断歩道が設置されている感覚がだいぶ広いので「徒歩で生活したい!」という方には不向きです (断言します)。真夏の炎天下に新都心エリア歩くの地味にきついです…。

自動車や自転車の移動が中心の方にとってはそれほど大きな問題でないでしょう。というか、むしろ自動車・バイク・自転車を中心とする生活を前提に考えたほうがいいです(‘ω’)

ただし!交通量が多い割に車線がたくさんあるわけでなく、大型商業施設 (サンエー那覇メインプレイス) を中心とする道路の交通渋滞はひどいもの。そして横断歩道を使わず道路を横切る歩行者も多いので、ハッキリ言ってヒヤヒヤ。僕が個人的に思う新都心エリアの最大の弱点はこの「慢性的な交通渋滞」だと思います(‘ω’)


「那覇市」といっても本当に色々特色があって改めて興味が湧きました(‘ω’)

新都心すぐ近くの泊エリアなんかも教育熱心な家庭が多く、親御さんにとってお子さんを通わせたい人気の学区らしいですよ!確かに泊出身に賢い子が多かったかも(‘ω’)海の玄関口となる泊港もすぐ近く。

壺川・泉崎あたりも生活に便利なエリア!通勤・通学に好立地でなかなか良いです!

国道58号線から左側(?)の西・久米・若狭・松山・前島3丁目あたりはネオン輝く飲み屋街のイメージ。ファミリー層がよくこのエリアの評判について質問しているケースをよく見ます。やっぱり雰囲気や生活環境からどんな場所が気になる方が多いんでしょうね。どちらかといえば昔からずっと住んでいる地元の人が多いイメージありますねー。クルーズ船が泊まるのと、波の上ビーチがあります!沈む夕陽が結構キレイですよ。宿泊施設も結構あるので、住むより観光・歓楽街のイメージがどうしても強いです。

TKO
国道58号線を挟んで、両側で全然雰囲気が違うのも那覇市の面白いところ。

あと…泊大橋越えたところに曙町や倉庫街の港町というのもありますね(‘ω’)!ここらへんは正直滅多に行かないので分からないことが多く…。

まだまだ勉強不足ですが…もっと那覇市について詳しくなるようにガンバリます。

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浦添市

那覇市に隣接する浦添市も、那覇や中部エリアへのアクセスが良いことから住みやすい街のイメージ!新都心エリアもすぐ近くですし、総合病院からショッピングモール、大きな公園もあったりと住環境はよさそう。

国道58号線を走っていると、基地の街の一面も垣間見えます。米軍基地のキャンプ・キンザーや大手家電量販店や自動車販売店がズラーーッと。実は県内の大手企業の本社も浦添市に結構多かったり。アメリカ総領事館も浦添市にあります!ハンドボールが活発な街ですね(‘ω’)あ、あと双子が多い街のイメージ(都市伝説かな?)

「浦添は南部?中部?それとも別格?」なんて話で盛り上がったことがありますが、個人的には南部にも中部にも属さない「浦添」って感じです(;´・ω・)

人口増加率も高く、数年前に出来たばっかりの大型ショッピングモールであるPARCO CITY(パルコシティ)もあります。浦添市は本島南部・中部どちらにも行きやすく、生活するエリアとして十分オススメできます。僕は住んだことないのですが、親族が浦添に住んでる人が多いのでよく話を聞いてますが、やっぱり浦添はコンパクトかつ快適とのこと。


豊見城市

那覇市の南に隣接する豊見城市もベッドタウンとして急成長中!最近はオシャレなお店&飛行機の離発着&夕陽スポットとして有名な瀬長島や、アウトレットモール、豊崎美らSUNビーチ、忠孝酒造などもここ。観光スポットとしてもメジャーになってきました!レンタカー屋さんも多いですよ◎

野外イベントなんかも豊見城市の豊崎エリア (埋立地) で開催されることも多く、近年商業施設などや大型店舗も次々と出来ており、住環境なんかも大分整ってきているところです。真玉橋・嘉数エリアあたりも道路拡張工事などでかつての旧道で問題となっていた大渋滞といった交通事情も大きく改善。近年では賃貸物件などが非常に増えており、ファミリー層に人気。

かつては村だった豊見城市も、人口増加に伴い2000年に一気に市へ昇格。比較的若い世代が多く住む場所で、海沿いの豊崎エリアなんかは開発や発展も著しいのですが、観光客の皆さんがバリバリ訪れる場所は実はごく一部 (豊崎エリア・瀬長島)!本物の (?) 豊見城市の地元民が住んでいるのは、豊崎以外の緑や畑が多く、閑静な住宅街です。のんびりとした農村の雰囲気がしっかりと残る場所でもあるのです。マンゴーやトマトの産地でもあります!

那覇中心部や空港へのアクセスは非常によく、 豊見城市から那覇・その他の地域へ越境通勤・通学する人もたくさんいます。住む場所の候補としては同じベッドタウン的存在となる浦添と比較する方も多いかもですね!


南部

糸満市は本島南部の中心都市で、糸満ハーリーや大綱引きといった行事が盛んで、旧暦イベントに沿って伝統・文化を大事にする街でもあります。西崎・潮崎エリアといった開発エリアといった新しい一面や、うみんちゅの街として漁業も有名ですね!糸満から通勤・通学する人も多く、スーパーや飲食店も多く生活圏として住みやすそう(‘ω’)戦跡巡りやリゾートホテルもあるので、観光で訪れる人が多いですね。ファミリー層にも住みやすいのかなーと思いつつも、一部地域では地元民同士の繋がりが強固なところもあったりするので、エリアの選定はしっかりしたほうがいいかもです。

南城市は佐敷・知念・玉城・大里が大合併で出来た本島南部の市。斎場御嶽・知念岬公園・ニライカナイ橋・おきなわワールドといった観光スポットも南城市にあり、ドライブルートとして外せない場所ですね!ゆったりとした時間が流れる、緑豊かな感じ。オシャレなカフェなども多い(らしい)(‘ω’)!

一時期、COSTCO(コストコ)が進出して南城市に出来るなんて噂がありましたが結局おじゃんになったのかな…。出来る気配ゼロです。南城市はまったり感あり。

南風原町は那覇市や南部の各都市と隣接しており、海に面していない市町村でもあります。「町」ですが、イオン南風原、ニトリ、ROUND1といった商業施設が充実。浦添市や豊見城市と並んで、那覇市に隣接する市町として有力候補!いつ市に昇格してもおかしくないくらい、なかなか発展しています(‘ω’)

那覇市のベッドタウンとして人気!近年は津嘉山エリアもかなり賑やかになってきましたし、ポテンシャル高めの街!沖縄自動車道のICもあるので、中・北部へのアクセスも実はかなり良い◎

与那原町は「THE・コンパクトタウン」といった感じ!あがり浜という埋立開発エリアがあり、新しい住宅地・アパート・マンションなども多く住環境として結構整っています!中南部の通過点的存在(‘ω’)?

与那原町は昔からずっと安定してコンパクトタウンなイメージがあり、マイペースさんな感じ (?)

八重瀬町は東風平と具志頭が合併で出来た街。とにかくゆったりとした時間が流れるイメージ!と思ってたのですが、久々に八重瀬町東風平あたりを通ってみると激変しすぎてビックリしました…。「最近八重瀬町が結構いい感じ」と小耳に挟んだんですが、こういうことだったのか、と。すみませんでした! (?) なかなか足を運べないので情報不足な点多かったのですが、新興住宅街あたりは大きくきれいな一軒家結構多かったです。


中部

沖縄市は那覇市に次いで人口が多い市で、本島中部の中心となっています!かつて「コザ市」だったこともあり、今でも沖縄市のことをコザと言うことが多いですね。米軍統治下時代から独特の文化やカラーが特徴で、基地の街・音楽・エイサーの街とも知られています!スポーツも盛んなエリアです。「THE沖縄のエンタメここにあり!」なのが沖縄市。全島エイサーまつりも毎年人気のイベントですね。学校なども多く、生活環境はなかなか便利だと思います!高速道路も通っているので、南部・北部まで通勤する人も多いみたいです。

ゲート通りや沖縄市の商店街もディープなところということもあり、立ち寄りスポットとしてはなかなか楽しいところでもあります。

TKO
沖縄市はミックスドカルチャーな街ということもあり、那覇とは全くカラーが異なる個性的な街。昔は家族でコザまでよくステーキを食べにドライブ行ったりしてました!

宜野湾市も中部エリアの中核として最近は発展が著しく、新興住宅地も増えてきています(‘ω’)!国道58号線沿いにはたくさんの飲食店が立ち並び、都市開発もかなり盛ん。宜野湾を通るたびにだいぶにぎやかだな~と感じます!那覇へのアクセスも悪くないので、結構住みやすいと好評のようです。沖縄コンベンションセンターや海浜公園といった施設があり、観光客・県民にとってレジャーでお世話になることが多いですね!「イベントといえば宜野湾」という感じです。普天間基地なども宜野湾にあるので、沖縄市同様基地の街でもあります。

海側と坂を上がった陸側?とでもまた全然違うので、宜野湾といってもまた地区によって個性が色々ありそう。

うるま市も中部エリアで広域となる都市で、合併で出来た街です。あの沖縄出身のバンドの「HY」もここのうるま市出身ですね。海中道路・勝連城跡など観光で立ち寄る人も多く、ドライブにも人気のエリアでもあります。家電量販店やショッピングモールなどもあるので、生活は便利そう!

読谷村は「村」ですが人口は約40,000人!ドライブなどで国道58号線を走っていると読谷は必ず通る場所。座喜味城跡などが有名で、観光で立ち寄る方も多いでしょう◎のんびりとした雰囲気ながら、生活に不便せず住みやすいと住んでいる方が言っていました!また、インターナショナルスクールがあったり、立派な一軒家なども多く裕福な方も多いそうです。

嘉手納町は基地の街で、なんと面積の約80%が基地!嘉手納町はコンパクトな街で、買い物などは近隣の市町村に出かけたりすることも多いそう。ネーブルカデナというモールやお隣の読谷村にあるイオンなどに出かけるのかな(‘ω’)?

北谷町といえば基地・アメリカの西海岸を彷彿させる雰囲気。米軍基地があるので、日米が混ざるユニークな雰囲気があります。アメリカンヴィレッジやサンセットビーチなど、観光客のみならず地元の人も北谷に行くのが好きだったり(‘ω’)!宮城海岸の散策なども人気ですねオシャレなカフェやお店がたくさんある西海岸を代表する街ですが、やたらスターバックスコーヒーが街中に多い気がする。地元の人は海沿いより、どちらかといえば沖縄市寄りの小高い丘のエリアに住んでるイメージです。

観光客に地元民に基地関係者にと、北谷町は昼間の流入人口だけカウントすると相当数いる気がする。確かに町なのですが、「北谷市なんじゃないの?」となっちゃう感覚。

TKO
有名俳優と結婚した県出身の某モデルさんはTVで堂々と「北谷市」と言ってました。笑

北中城村は東海岸に位置しており、基地の街でもあります!中城城跡や県内最大級のイオンモール沖縄ライカムが有名で、国内外の観光客・地元の方が集まる場所でもあります(‘ω’)実はまだ僕は行ったことがないのですが…。北中城は穴場のオシャレなお店なども多いイメージ!カフェのレベルが高いとか。高速道路のICもありますし、車があれば生活しやすいでしょう。

あと、北中城にはフリーメイ●ンの建物があります(‘ω’)

中城村になかなか足を運ぶことがないのですが、最近好んで移り住む方も多いようです。どうやらお金に余裕がある方が中城に家を建てるとか買ってないとか聞いてます。そういわれると、確かに海も近いし高いところだと景色なんかもよさそうなので納得。ゆったり出来る場所というのと、近くに大学などがあるので学生さんが住んでいるイメージがあります。

西原町といえばまさに「学生の街」という感じ。国立琉球大学のほか私大もここにあります!また、バレーボールやマーチングが活発で、西原マリンパークという海浜公園もあります。ショッピングモールもありますし、中南部どっちにも属するコンパクトシティというイメージでしょうか。生活環境はなかなか良さげ、住んでいる人の満足度も高いようです。

ちなみに、西原町は西ではなく東海岸にあります。沖縄の方言で「ニシ=北」を意味し、首里からの方向で北(ニシ)にあることが由来だそうです(‘ω’)


北部

名護市は北部エリアの中心で、高速道路で許田ICを抜けたあとに「名護にきたー!」という達成感(?)が楽しいです(‘ω’)!名護市街地は58号線沿いにお店が多く立ち並びなかなか住みやすそう(‘ω’)僕は祖父母の家が名護にあるので定期的に行きますが、かなり発展したなーとつくづく感じます。友人知人にも仕事の都合で名護に住んでいる人が結構多いのですが、気に入ってる人多いです!

確か企業の進出誘致とかで経済特区もあったりで県外出身者の在住も多いようです。沖縄高専も名護市にあります。

名護といえば、沖縄そばの名店揃いのエリアでもあります。そしてBIG BOSS・新庄剛志率いる「日ハム」のキャンプ地でもあります(‘ω’)名護漁港でてんぷらを買ったり、沖縄そばのお店に立ち寄ったり…ドライブルートとしても外せない場所。

那覇からかなり離れてしまいますが、街自体が十分住環境が整っているので住みやすさはグッド。週末にアウトドアや海・山といった自然と触れ合いたい人は、便利な名護市街に拠点を構えつつ外出時は車でGO!のスタイルはまさに理想ですね。

国頭村といえば自然!やんばる!辺戸岬。数回辺戸岬に行ったことがありますが、途中の景色やゆったりと流れる時間×やんばるの風景に癒されます。

大宜味村は「長寿」の村として有名、シークヮーサーが有名です(‘ω’)!

東村には大きなダムがあります。東海岸に位置するので有銘湾の日の出を見るのがオススメ!

本部町には沖縄美ら海水族館や備瀬のフクギ並木、瀬底島といった観光スポットで有名で沖縄を訪れる際には外せない場所です(‘ω’)すぐ先にある伊江島へのアクセスもここ。最近本部はオシャレなお店なんかが凄くできてますね(‘ω’)

今帰仁村も本部町や名護市から訪れる場所として人気。古宇利島や今帰仁城跡などが有名で、スイカの名産地です(‘ω’)ペンションやロッジなどの宿泊施設も多いですね!

恩納村はとにかく南北に長い…車で走っていても恩納村タイムが長いですね!そして沖縄県屈指のリゾート地でもあり、ホテルやビーチなどがたくさんあります(‘ω’)景勝地で有名な万座毛やダイビングスポットである青の洞窟もここ。実は恩納村出身の友人・知人がおらず、なかなか地元の人の生活を知る機会がないのですが…観光客で常ににぎわっています!

宜野座村は実は沖縄本島のちょうど中間に位置する(北部エリアではありますが)村で、東海岸の基地の街でもあります。

金武町もお隣の宜野座村と並んで基地の街で、沖縄を代表する庶民フードであるタコライスの発祥地。基地の街独特の雰囲気などで観光やドライブルートに人気がある場所です。

北部エリアは全体的に自然に触れ合う機会が多くある場所で、マリンスポーツをするスポットも多く点在するので沖縄の自然を満喫しながら生活する場所としてピッタリでしょう(‘ω’)


離島

南西諸島に属する沖縄には、沖縄本島の他周辺にたくさんの離島があります!親戚が離島に住んでいる人や親の出身地が~というのはよくあるパターンです。僕は実は離島に行った経験があまりなく(記憶にない幼少期など…)両親も本島出身なので離島に親戚0です。那覇からフェリーで行ける渡嘉敷島・座間味島、本島から陸路で行ける島、あとは…小学校の修学旅行で行った伊江島くらいです(;´・ω・)いつでもいける!と思ってしまっているのか、機会がないわけではなく「行ってみたい!」とは常に思ってます(‘ω’)

やっぱり海の青さなども格別です(‘ω’)!

石垣島宮古島なんかは沖縄の離島生活・移住先としてもメジャーなイメージがあります!芸能人もよく訪れる・住まいがあるとか(‘ω’)?本島在住の人も里帰りや県内企業であれば転勤などで縁あって住む機会がある人も多いですね。イオンなどもあるので生活もなかなか便利だと聞きます◎西表島なんかは自然とたくさん触れ合える&竹富島なんかはあのフォトジェニックな風景など…一度見てみたいです。

本島から比較的近い島として、久米島・渡名喜島・粟国島・慶良間諸島があります。伊平屋島・伊是名島も本島北部にあり、鹿児島県に属するも沖縄と接点や共通点の多い与論島も望めます◎

本島からはだいぶ離れますが、北大東島・南大東島も製糖が有名な断崖絶壁の島!与那国島は日本の最西端で、台湾との距離も近いです!航空路で行ける島々ですがなかなか機会がないので一度行ってみたいなー!

上記に挙げた以外にも、沖縄にはたくさんの島々があるので実際に生活している人の話など聞ければなーと思ってます。まだまだ勉強不足です(;´・ω・)

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沖縄での生活はこういうところが大変(そう)

僕は地元で生活しているので「沖縄ってこういうところが大変!」ということにあまり敏感ではないのですが、学生時代に関西で過ごしたのでその時の比較にしか過ぎませんが(;´・ω・)

「沖縄県民あるある!」的な感じに近いかもしれません(‘ω’)

夏の暑さと湿気

亜熱帯気候に位置するのでしょうがない…逃れられないことなのですが、やっぱり暑いです。毎年なんだか夏が近づいてくるとワクワクというより「ああ…今年もやってくる!」という感じな気持ちになってしまいます。

「夏だ!青い海!青い空!ビーチ!」はもちろん良いのですが、わかっていてもやっぱり夏季の日中の外出はおっくうです(;´・ω・)エアコン無しでの生活は考えられません…。

Tシャツに短パンにサンダルというラフな格好で動けるのは好きなのですが、毎年暑さには参ってしまいます。暑さに強い!というわけでもないです(‘ω’)沖縄の気温は、最高気温の場合は本州に比べると意外と高くないのですが、やはり陽射しの強さなどが影響し余計に暑く感じるのかな~と思います。湿度もだいぶ高く、カラッとした感じではありません!本当にジメジメなので(;´・ω・)

ちなみに、冬も本州ほどではないですがそこそこ寒いです。一応セーターとか持ってますよ(‘ω’)

気候的には、3月~4月中旬 & 10月末~11月あたりの季節が過ごしやすくて一番好きですね(‘ω’)

でも、沖縄らしさをより感じられるのは「夏」かもしれないですね(‘ω’)!個人的には、夏に訪れるなら梅雨明けした7月が良いかと思います!比較的晴れの日も多いのでオススメ(‘ω’)

電車がない

車を持たない生活をしている僕にとって「電車があればな~」ということは多々あります!(‘ω’)

那覇市内はそれなりにバス路線が充実していますが、定時制の部分だったりはやはり微妙なところがあります。あと電車があれば交通渋滞の緩和に繋がったり!?なんて期待。那覇市内の短い路線ですが、ゆいレールの存在はなんだかんだ有難いと思います(‘ω’)

今後沖縄に電車が出来るかも!?なんて噂もあるので、個人的には期待。

食事

沖縄にも沖縄そばにモズクにマンゴーに…おいしいものはもちろんあるのですが、北海道・本州・四国・九州の各地の米・野菜・海の幸だったりをめいっぱい食べたいだったり、近くの港に牡蠣小屋が沖縄にあればいのにな!と思っています(‘ω’)

お店に行けば食べられないことはないのですが、やはりないものねだりでしょうか(‘ω’)

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沖縄はいいところですよ!

なんだかんだ沖縄は過ごしやすいなーとは思います!四季折々の島ではないけれど、なんというか…南の島特有の何かでしょうかね~ユニークな場所だと思うのです(‘ω’)もっともっと沖縄らしいこともしてみたい!と思ったり(例:毎週末はシュノーケリング的な)、まだまだ地元の人でも分からないこと・新しいこと・未体験のことがいっぱいあると思います!

ちなみに、僕自身は「沖縄」に対するこだわりがめちゃめちゃ強いわけではありません(‘ω’)好奇心が割と旺盛で「住めば都!」と感じる性格のため、またいつか別の都道府県やあるいは海外に住んでみたいなーという気持ちは常にあります!きっとどこの場所にいってもその土地を好きになると思います。たまたま沖縄が地元だったことや色々なタイミングがあって沖縄に戻ってきて、それを楽しんでいるという感じです!

学生時代に関西にそのまま残るか・沖縄に帰るか選択するタイミングがあったのですが、あまり深く考えず沖縄に帰ることを選びました!たまに関西に行くと懐かしい気持ちになりますし「またここで生活してみたいな~」と思うこともよくあります。楽しい思い出が詰まってますしね!

それでも沖縄はいいところ!と思うのは、やっぱり居心地がいいからだと思います。

僕は沖縄にもっともっと国内外問わずいろんな地域の人が来て欲しいなと思っています。言語や文化の違いを楽しみながらワイワイと交流するのが好きなので、人それぞれの「沖縄に移り住んだきっかけ」だったりを知ることにとても興味があります。また、観光客の方々や県外から遊びにきた友人らと話するときにもみなさんが「沖縄に住みたいな~」なんて言葉を聞けるとやっぱり嬉しいですよ(‘ω’)

交流機会を持つことは新しい発見のきっかけになると思います!

「移住」という言葉からは高いハードルがあるような気がしますが、意外と隣の都道府県に引っ越す感覚に近いと個人的に思います。沖縄は日本ですし、日本語も日本円も使えます(‘ω’)当たり前か(;´・ω・)

  • やっぱり生活するために…
    特別なスキルがある人や専門・得意分野がある!
  • 毎日を楽しく&生きがいを感じ…
    目標・夢・達成したいことなどがある!
  • 環境の変化に対し…
    沖縄だけに限らずどんなところにいても順応性がある!
  • 一歩進んで行動に移すための…
    勇気と意志がある!

ざっくりとしたものですが、当てはまる人は是非沖縄に一度住んでみるのはどうでしょうか(‘ω’)!移住するというスタイルにこだわらず、予算と時間に余裕があれば週末移住・月末移住的に何度も行き来するというのも出来ないことはない(‘ω’)?

「沖縄に移住をしてみたけど、続かなかった・帰ることにした」といったいわゆる失敗談・サンプルが周りで聞かないので、あくまで僕の楽観的に思うことしか挙げられないのですが、ちょっとでも参考になれば幸いです(‘ω’)

最近は近隣のアジア諸国との航空路線も充実しており、那覇空港=ハブ空港となって結構いろんなところに便利に行けるようになったことも魅力です(‘ω’)!格安航空会社の就航も多いので、オトクに気軽に旅に出ることが出来ます。これは本当に旅行好きの僕にとってたまりません!沖縄アツいですよ(‘ω’)ノ

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