沖縄の夏の風物詩といえば「ぜんざい」です!
「ん?ぜんざい?ってあったかいやつ?」と不思議に思う方もいるかもしれませんが、沖縄のぜんざいは、いわゆる普通に想像する「餅 + あん(つぶあん又はこしあん)のあたたかいもの」とは違います(‘ω‘)!
白玉だんご + 金時豆(麦が入っていることも?) + かき氷 = 沖縄のぜんざいです(‘ω‘)「あたたかくほっこり」というより「つめたくすずしげ」が主流。まさに沖縄の気候風土にピッタリなのです!
県民に愛されるソウルフードのひとつ。地元・那覇市民のみならず県内外からもたくさんの人が訪れるぜんざいを食べるならココがオススメ!としてお食事処「千日」をピックアップ(‘ω’)!
目次
どんなお店?
那覇市久米にある千日は、老若男女・地元の人・観光客問わずよく知られたお店です。
観光の中心となる国際通りからは少し離れますが、近くにローカルの人が集まる食堂だったり、福州園、ちょっといけば波の上うみそら公園やビーチなどもあるので市内散策や休憩にピッタリのロケーション。首里、国際通り周辺、新都心エリアなどとはまた雰囲気が違った那覇の那覇(?)な感じです。
- モノレール「旭橋駅」「県庁前駅」から徒歩10分
- バス停「西武門(にしんじょう)」
- 国際通りの始点(交差点)からは徒歩15~20分程度
観光客の方はレンタカー利用が多いと思います。千日には隣に少しだけ駐車場がありますがスぺースに限りがあります…。出来ればタクシー・公共交通機関利用・徒歩でのアクセスを推奨します(‘ω’)近くに有料パーキングは一応あります。
座席は、
- 4人掛けの丸テーブルが8つ
- 1人掛けや2人掛けで座れるカウンター席も少しだけあり
という感じなのでグループでも少人数でもちゃんと座れる感じです(‘ω’)
やはり沖縄ぜんざいを食べるベストシーズンは夏!ということで夏の混雑っぷりはなかなかです(‘ω’)どの時間帯も比較的人が多いので(特に昼ちょいすぎ~夕方あたり)スケジュールに組む時にはある程度余裕を持っておいたほうが良いかもです。とはいえ、人の回転自体は速いのでめちゃめちゃ待つ…ということもなさそう(‘ω’)
冬は少し落ち着きますので並ばずに入れることも多いですよ(‘ω’)!
会計はオーダーと同時に前払いで済ませておき、テーブルで出来上がりを待つ感じです。準備が整うとキッチンから番号(混雑時)や注文したメニューが呼ばれるので受取口へ取に行きます。
どんなメニューがある?
看板メニューはもちろん「ぜんざい」や「かき氷」ですが、千日にはたい焼きや今川焼もあります。お持ち帰りに買われる方をよく見かけますね(‘ω’)
それと、実は千日では甘味のみならず「沖縄そば」も食べることができますよ!なので、お昼に沖縄そばとぜんざいを同時にいただくということもできちゃいます(‘ω‘)!
千日のメニュー
- アイスぜんざい(300円)
- いちご氷(300円)
- いちご金時ぜんざい(400円)
- ミルク金時ぜんざい(450円)
- いちごミルク氷(450円)
- いちごミルク金時ぜんざい(500円)
- 沖縄そば(550円)
- 今川焼・タイ焼(各110円)
- ホットぜんざい(冬季限定:500円)
容器代プラス30円でお持ち帰りのぜんざいも出来ますのでドライブがてら食べたい方はこちらをどうぞ!
千日のぜんざいは見た目のよさはもちろんのこと、氷の食感も最高なのです(‘ω‘)
オススメのメニュー
僕はやっぱり「ミルク金時ぜんざい」が好きです(‘ω‘)!でも、千日のすぐ近くに住んでいる友達は「いちごミルク金時ぜんざい」が好きみたいです(‘ω‘)確かにいちごミルク金時ぜんざいは欲張りメニューということもあり、ファンは多いと思います。
冷たいぜんざい×温かい今川焼の組み合わせで食べる人も多いです(‘ω‘)どちらも優しい味がしますね!
↑ミルク金時(ぜんざい)
まとめ
千日のぜんざいは食べてもらいたいイチオシの一品(‘ω’)
千日は僕たちの青春時代を思い出させてくれる懐かしのお店でもあります!那覇にいる際には是非立ち寄りたいところです(‘ω’)
千日
住所:900-0033 沖縄県那覇市久米1丁目7−14
TEL: 098-868-5387
営業時間:11:30–19:00(夏季は20:00) ※月曜定休・ただし祝祭日の場合は営業(翌火曜日休業)
モノレール「旭橋駅」「県庁前駅」から徒歩10分
バス停「西武門(にしんじょう)」すぐ