こんにちワンツー(‘ω’)!
台湾によく行くようになった僕はよく台湾ドルを余らすこともしばしば。色々調べてみると、旅行者でも必要書類さえ揃えれば現地で銀行口座を開くことが出来るということを知り「次回の旅行のために台湾ドルをストックしておこう!」と考えました!
ということで、僕は台湾で銀行口座を開くことにしました(‘ω’)!
実際やってみると、少しばかり「あ。ちょっとなんか色々面倒なことになりそう…」という感じなこともありました。それでもなんとか無事口座開設することが出来ましたのでその流れについてまとめてみました(‘ω’)ソニー銀行の口座を持っているので現地通貨の引き出しは出来るので必須というわけではなかったのですが(‘ω’)ノリで作っちゃった感じです!
銀行や支店によっては口座開設を断られるケースもあるかもしれませんのであくまで一例として参考にしていただければと思います(‘ω’)ご理解のほどよろしくお願いします。
- パスポート
※あらかじめコピーを取っておくと良いですよ! - 中華民國統一證號基資表(台湾版マイナンバー)
【台湾】台湾でのIDナンバー!中華民國統一證號基資表を申請 - 滞在先住所と電話番号が分かるもの
- ※宿泊先の番号でもOKですが、台湾の番号を用意しておくことを強く推奨(僕の場合厄介なことになったので…)
【台湾】SIMの購入方法(台灣大哥大 – Taiwan Mobile) - 申請書類
※銀行に置かれています!記入事項は難しくないです。
目次
どこの銀行で口座開設をする?
銀行口座開設にあたり一番悩んだのはこれです。実際に口座開設をした人たちの体験談などを参考にしましたが、みなさん実に色々でした(‘ω’)
僕が台北でよく見かけた銀行は下記のようなところだったのですが、台湾版ゆうちょのようなもの(台湾に住んでいる日本人の友人が使用しているとのこと)も便利そうでした。
などなど…日本にもメガバンクだったり地方銀行だったり色々あるよう台湾にも種類がたくさん!どれにしようか色々迷いました。台湾だからやっぱり「臺灣銀行(Bank of Taiwan)」かな?「台北富邦銀行(Taipei Fubon Bank)」がなんとなくリッチな感じなどなど…
- 利便性が高そうなもの
- カードのデザインが個性的なもの
結局この2点に絞り、僕は國泰世華銀行(Cathay United Bank)を選びました!
一番の決め手は台北の各駅の國泰世華銀行のATMがあることが理由でした(‘ω’)
駅ならよく立ち寄るよなー!と思ったので(‘ω’)!他の銀行でもコンビニだったりにATMがあるので利便性は同じくらいだと思うのですが、MRTなどは馴染みがあるので僕に使いやすいと思ったからです。
支店(分行)が色々ありますが、僕は下記の「敦南分行」に行きましたよ!
國泰世華銀行 敦南分行
住所:106 台北市敦化南路一段185號
Address: No. 185, Section 1, Dunhua South Road, Da’an District, Taipei City, 106, Taiwan
TEL: +886 2 2740 8811
時間:月~金(09:00–15:30)
捷運(MRT)忠孝敦化站が最寄り駅です!7番出口から出て、忠孝東路沿いにまっすぐ進み敦化南路一段で右に曲がりそのまま進みます。上島珈琲店を少し過ぎたあたりの角にあります(‘ω’)!
銀行口座開設は住まいや勤務先・学校といったところの最寄りの支店でやるほうが良いというのは日本も一緒だと思うので、できれば近いところを選ぶほうが無難?かもしれないです。僕の場合、國泰世華銀行 敦南分行は最寄りではなかったのですが…(本当はもっと近いところに別の支店あった)
申請手順
手順はこんな感じでした!
- 整理券をとって待機
- 順番がきたら指定されたカウンターへ行き、口座開設したい旨を伝える
- パスポート・中華民國統一證號基資表の提出
- 申請書類(銀行側が用意)に記入(住所・署名・メールアドレスなど。複雑な内容ではなかったです!)
- キャッシュカードのデザインを選ぶ(その場でデビットカード機能付きを即日発行)
- 暗証番号の設定(台湾国内用と海外用の2種類の設定)
- 完了!
書類はしっかり準備していったものの、実は言葉の壁や諸々の事情があり思った以上に銀行スタッフとのコミュニケーションに苦労しました!
下記のようなやり取りをした覚えがあります。そしてスタッフが3名くらいぞろぞろ…ひぃ!
- 開設時、僕は簡単な中国語すら話せなかった!
※スタッフさんは英語に自信がないと言っていたが一応?平易な英語でやりとりは可能 - 日本語を話せるスタッフは不在
- 開設時には台湾での電話番号がなかったため「え?どうして?」と不思議がられた。
※日本の携帯番号を伝えてどうにかなったが、出来れば現地でSIMを購入して番号を持っておくことを推奨 - 口座開設目的を聞かれたので「学校に通う予定で…」と伝えて、学校名も聞かれたが「まだ決まってない」と返答しておいた。
- インターネットバンキングも設定したいとお願いしたけれど ‘No’ と言われてしまいました。
用意すべきもの(書類一式)は揃えていたので全然大丈夫でしたが、やはり台湾の電話番号がなかったことあたりがネックだったなと思いました。インターネットンバンキング設定などにもしかしたら必要だったのかも…。銀行側からしたら「この人台湾の番号ないのに何で銀行口座開設?」なんて(‘ω’)そもそも一応旅行者…ですしね。
そんなこんなで色々ありましたが、口座開設は無事完了!通帳とキャッシュカード(なんとリラックマデザイン)をゲットすることが出来ました(‘ω’)パチパチ!
暗証番号を忘れてしまったトラブル
せっかく口座開設にチャレンジしてお金も預入したのに、僕は暗証番号を忘れてしまってATMでの引き出しに失敗。カードのセキュリティロックがかかってしまいました…悔しい!8桁の番号を覚えてなかったみたいです(‘ω’)
ということで、1年ほどそのままにしていました。その間にも台湾に行くことは何度かあったのですが、日本の銀行の国際キャッシュカードでどうにかなってましたしそんなに焦ってなかったです。
そして、先月台湾を訪れることになったので「そうだ…銀行のキャッシュカードいい加減再度使えるようにしたほうがいいかな」と思い、國泰世華銀行へ行くことにしました(‘ω’)せっかく台湾ドルが口座に入っているのに、もったいないですよね。
ということで、宿の近くにちょうど支店があったので(開設した場所とは別)下記のものを予め用意してチャレンジしました(‘ω’)
- 通帳とキャッシュカード
- パスポート
- 中華民國統一證號基資表(台湾版マイナンバー)
- 台湾の電話番号
- 申請書類
※銀行に置かれています!記入事項は難しくないです。
パスポートがあれば身分証明書として十分かな?と思ったのですが、中華民國統一證號基資表の提示も求められたので、念のため持って行ってよかったと思いました。
あとから知ったのですが、パスワード設定はSMS認証などでどうにかなるみたいです(‘ω’)やり方は分からないのですが、出来るっぽいです。僕の場合は窓口に行くしかなかったかも…
- 整理券をとって待機
- 順番がきたら指定されたカウンターへ行き、暗証番号を忘れたので再度使えるようにしたい旨を伝える。「密碼忘了~」とつたない中国語で伝えました!
- 通帳・キャッシュカード・パスポート・中華民國統一證號基資表の提出
- 申請書類(銀行側が用意)に記入(住所や署名など。複雑な内容ではなかったです!)
- ついでに台湾の電話番号も登録したい旨を伝える。
- キャッシュカードの暗証番号の再設定(手元のカードを設定するだけで再発行無し)
- 変更手数料:50元の支払い
- 完了!
今回は幸いスタッフさんが英語話せる方に当たったので良かったです!それでも何故か3人がかりくらい!野次馬っぽい男性銀行スタッフさんまで(日本語を話したがりっぽかった)登場。
暗証番号の再設定も無事済み、ATMでカードが再度使えるようになりました(‘ω’)よかった。今度アプリの登録なんかやってみようかな(‘ω’)
まとめ
銀行口座開設にあたり多少ハードルがあることを覚悟して、たぶん銀行や支店によっては断られるんだろうな~と思いつつも、最初にチャレンジしたところで何とか口座開設することが出来たのでラッキーでした(‘ω’)
そして暗証番号を忘れてしまうトラブルまで(自己管理不足)あったのですが、いい経験になりました(‘ω’)
口座開設は正規の留学・ワーキングホリデー・仕事をしている人を除いて、僕のように旅行者の口座開設はケースバイケースで人によって上手くいく・いかないと運なども多少あると思います(‘ω’)
銀行口座開設をよりスムーズにするために僕からのアドバイス(?)は下記のような感じです。
- 台湾現地の電話番号は用意しておいたほうが良い
- 中国語に自信がない人は、日本語や英語が話せるスタッフがいそうな支店(信義區や市政府エリアあたり期待できそう)や現地の友人・知人の力を借りるほうがいいかも?
- もし断られても別の銀行では大丈夫かもしれないのでめげない心を持つ