今年2018年➡2019年の年末年始 & 年越しを台湾で過ごす予定なのですが、ここ数年は台湾で年越しするのが恒例行事になっています(‘ω’)!そして2019年のGW(ゴールデンウィーク)も会社カレンダーで10連休が決定したので絶好の旅行チャンスー!ということでテンション上がりまくり。
最初はもっと遠いところ(オーストラリアや北米)に行こうと思ったのですが、費用的なところだったり「台湾で中国語を使って実践練習を積みたい!」という思いが強いこともありなんだかんだ台湾に落ち着きそうなのです(‘ω’)本当に台湾ばっかりいってます。(観光はあまりしていない)
毎年航空券や宿手配をする時に思っていたのですが…
そうなんです、年末年始・GWの台湾って意外と旅行予算が抑えられるかもって思ったのです。その時期って国内旅行のほうが断然高いんですよね…。そしてあまり他の時期(大型連休ではない時)と旅費に大差がないのです。
ということで、僕の個人的主観で年末年始・GW(ゴールデンウィーク)に台湾がオススメな理由と航空券や宿泊についてまとめてみました(‘ω’)
目次
どうして年末年始・GW(ゴールデンウィーク)に台湾がオススメなの?
台湾は平日だから
日本の年末年始(正月)やGW(ゴールデンウィーク)、そしてお盆休みといった大型連休にかかる時期は休日ムードが漂い、どこもかしこも激込み必至。僕も沖縄在住なので観光シーズンの国際通りの人の多さは身をもって実感していますよ(‘ω’)
初詣にドライブに帰省ラッシュに…どこそこ行っても人がわんさかいて混雑していますよね(‘ω’)
どこの海外渡航先でも事情は同じだとは思うのですが、日本の大型連休期間中は海外旅行滞在先の現地は「平日」なんですよね(‘ω’)台湾の新年も元旦にあたる1月1日はお休みムードが漂いますが、1月2日になると通常モードになります。
海外旅行では12月31日~1月1日の年越し・カウントダウンを過ぎるとサッと通常モードに…というのが特徴的(‘ω’)一方、日本国内は三が日だったりカレンダー通りに稼働する企業であれば年始の1週間は休みになるというケースも多いと思います。
これらの時期の台湾は、日本人観光客が非常に多いことも特徴です。台湾は日本人に人気の渡航先ということもあって年末年始・GW・お盆などの大型連休シーズンは日本人があちらこちらにいますが、台湾現地の人は普段通りに平日を過ごしているので平日にあたれば公共機関は割と落ち着いていたりします(‘ω’)
台湾は近い!時間調整もつきやすくてイイ!
地理的な近さ、これもオススメな理由です。大型連休前の出勤日、仕事を定時であがった後や半休を取得して夕方や夜のフライトでサっと台湾入り。そのまま宿にチェックインして、夜市やマッサージへ繰り出したりなど…。
夜型生活を楽しんだり、遅い時間まで賑やかでエネルギッシュに楽しめるのは台湾だからこそ。近くてサクッといけちゃう台湾はスケジュール組みもしやすいのが良いですよね(‘ω’)!
台北だけじゃないよ!高雄・台南・台中なども◎
台湾最大の都市である台北は最もポピュラーな場所ですが、主要都市であれば高雄や台南、台中などへは日本から直行便が就航しているところもあります。そしてバスや電車などを利用して台湾東部などを回るのも楽しいかもしれないです!金門島なんかも楽しそう(‘ω’)
沖縄って台湾に近いからか、近隣東アジアの主要都市へのアクセスはめちゃめちゃいいです。特に台湾行きに関して抜群に良いです(‘ω’)
- 那覇⇔台北
- 那覇⇔台中
- 那覇⇔高雄
2018年12月時点では台湾北部・中部・南部の主要都市への直行便が就航しているので台湾にハマった僕にとっては本当にその恩恵を大いに受けています!
年末年始:カウントダウンのイベントや寒さが厳しい日本列島から逃げられる
台湾と沖縄の気候は四季通じて非常によく似ています。夏は沖縄本島よりは台湾がやや暑い感じ、冬は沖縄のほうがやや寒いように感じますが、場所によっては高い山がある台湾のほうがより寒くなると思います。
冬の時期、沖縄在住の僕はそのまま沖縄の格好のまま台湾に行けるので極端に気候の差を感じることはありませんが、本州に住んでいる方にとって1月の寒さは本当に堪えますよね。沖縄にも台湾にも一応冬はありますので、意外と肌寒く感じる季節でもあります。それでもなお本州に比べると寒さは断然マシです。冬の寒さから逃れるために台湾に「避寒する」というのもアリだと思います!
そして台湾は温泉で有名な場所もたくさんあるんです!個人的には台北からバスで約2時間程度でアクセス出来る宜蘭縣(イーラン)にある「礁溪溫泉公園」の「礁溪(ジャオシ)森林風呂」がオススメです(‘ω’)!日本式の温泉を楽しめます。
そして年越しカウントダウンのイベントなんかも見逃せないですね。一番有名なのは「台北101」かな?何度か行ったことありますが割と間近で花火を楽しめるので良いですよ。そして「今年で最後!」なんて言われつつも、なんだかんだ続いているイベントでもあります。僕はまだ行ったことないのですが、高雄や台中などでもカウントダウンのイベントがあるみたいですよ(‘ω’)!
GW:5月から始まる!マンゴー(芒果)の旬の時期
「台湾にいったらマンゴーかき氷を食べたい!」という人は多いかと思います。僕もマンゴーは好きです!沖縄より安く食べられますし、台湾マンゴーは是非おさえておきたいものですね(‘ω’)
実はGW時期にかかる5月からはマンゴー(芒果)の旬のシーズンが始まります(‘ω’)!7月頃まではちょうどマンゴーが美味しいピークにあたるので、GW休みに台湾へ行くとちょうど旬を迎えた美味しいマンゴーを食べることが出来るのです!
お盆休み:暑い夏
お盆休みにも台湾へ行くこともちょいちょい。えーっと…とにかく暑かった、ですね。汗だくで歩いてた気がします…。沖縄の夏より厳しい感じがして、かつエアコンがガンガン効いていて体調崩しそうでずっとビビってました(‘ω’)
夏の台湾は蒸し暑くて、夜市で飯を食べてると汗だく必至!でも短パン & Tシャツというラフな格好で滞在できる夏の台湾が好きだったりします。
航空券:日本⇔台湾は就航都市・便数が多い
日本⇔台湾は、たぶん日本⇔韓国並みに就航都市や便数が多い気がします。地方都市からも台湾への直行便が出ているところもありますしね。フライトに関しては様々なパターンを想定して予定を組むことが出来るでしょう(‘ω’)
航空券の値段に関しても、台湾は近いこともあり比較的安い気がします。特に大型連休にあたる時期は、日本国内のフライトよりも「あれ。台湾安いかも!」と感じます。実際、台湾に限った話ではないとは思いますが、他の渡航先でもそういった状況はありえると思います。
数年前に年末年始のフライトをタイガーエアで予約したとき、価格は驚きの8,000円台(往復)でした(‘ω’)それを一度知ってしまったせいか(今思えば多分その時限定の特別なプロモーションだったと思うのですが)「年末年始は往復で約13,000円かー。」と今年のチケットをおさえる時にちょっとだけ思ったり。13,000円でも十分納得のバリューなんですけどね(‘ω’)!
ちなみにGW(ゴールデンウィーク)の時も約12,000円(往復)だったり…LCCではありますが、かなり安くいけることが分かります(‘ω’)沖縄からだと10,000円~20,000円以内で収まることがほとんど。もちろん沖縄と台湾の距離の近さが大きな理由で、他の出発地(東京・大阪・名古屋・福岡など)とは事情が異なるとは思うのですが、チャイナエアラインやエバー航空といった台湾大手の航空会社でも意外と安い航空券が見つかる可能性が高いと思います。
ただ、年末年始・GW・お盆の時期なども多少日程調整には工夫が必要になるかと思います。
例えば、仕事納め当日、2018年であれば12月28日(金)だったりその翌日の12月29日(土)・12月30日(日)あたりの往路便:日本➡台湾あたりは価格変動の影響を受けやすかったり、その前後だけ運賃が高くなるという傾向があると予想されます。
そして、復路便:台湾➡日本に関してはちょうど滞在日数なんかがいい感じに収まりそうな(長すぎず短すぎず)1月4日(金)~1月6日(日)だとやや値が張る気はします。大体考えるスケジュールって誰もが考えることが一緒だったりするんですよね(‘ω’)
航空券予約サービス「ソラハピ」で検索してみると分かりますが、航空券は価格変動が非常に激しいので、価格が毎日変わります。昨日みた価格で今日は買えないかもしれません。「このタイミングで買うのがベスト!」と言い切るのは難しいので、納得する価格・予算に収まる値段であれば買いと思っていいと思います!
往路・復路便を工夫することでリーズナブルな価格の航空券が見つかる穴場スケジュールもきっとあると思いますよ。こまめに航空券比較のプライスアラート設定しておくことをオススメします!
宿泊:安宿(ホステルやドミトリー)からホテルまで多様な宿泊スタイル
航空券もそうですが、寝る場所の確保として大事なのが宿泊場所を決めること。個人的には、まず海外ホテル検索、Booking.com などで口コミをチェック & 宿泊先を予約しておくこと(直前までキャンセル無料だったりするので)をオススメします!
だいたい滞在したい都市・エリアを決めると、そこに絞ってどういったグレードのところ(ホステル・ドミトリー・ビジネスホテル・豪華なホテルなど)など個人の好みに合わせて段々と候補が絞れてきます。もちろん値段はピンキリではありますが、航空券同様に納得のいく価格とニーズに合った宿泊先であればサクッと決めておくのが吉。
宿泊施設に関しては、GWやお盆休みに関しては日本からの旅行者がメインとなりますが主要都市は施設数が多いので「全く取れない!」というような状況はあまりないと思います。ただ、年末年始については「12月31日~1月2日」の宿泊日程は人気の場所やリーズナブルな宿泊施設は満室パターンが多いですね。僕も「IN: 12月30日 – OUT: 12月31日は取れるのに、IN: 12月31日 – OUT: 1月1日(あるいは2日)は取れなかった!」という状況に何度か直面したことがあり、第一希望のところで連泊したかったのですが別の宿泊場所を確保する必要があったことがあります。
特に「空いてるところならどこでも」という感じで、選ばなければ安いところも高いところも空室があったりもしますが、コスパが高かったり口コミで評判の宿などはすぐに埋まる傾向があります。
まとめ
最近大型連休があると「台湾に行きたくなる病」を発症してしまい、同じような症状を他の人にもうつしたい!ということでこのような記事を書いてみました(‘ω’)
年越しは必ず「台湾」という状況が続いているのも「台湾行き・滞在が安い!」という理由が大いに関係あるのと、基本的にダラダラが好きな僕だけれど、なんだか沖縄で過ごす正月って個人的にイマイチないんですよね…。どうせなら「本州に行って海の幸食べたい!」「でも国内は高い!」という感じ。
お盆の時期もGWも国内旅行は高いので、台湾が一番しっくりきちゃうわけです(‘ω’)是非みなさんも次の大型連休には台湾へ行ってみませんか?