你好(‘ω’)
中国語教室に通いだして半年・6ヶ月が経ちました!コツコツと中国語学習にいそしんでいますが、実際に中国語初心者の僕自身の成長記録代わりに「●ヶ月勉強したらこのくらい伸びたよ!」という参考に!と思い記事にまとめたいと思います(‘ω’)
前回学習スタートしてから3ヶ月目の時の記事はこちら!
半年・6ヶ月目になると、3ヶ月経過の節目よりも確実にスタート時から伸びていることを実感することが出来ます。ただ、ぶち当たる壁もたくさんあります。語学スキルの向上は1日にして成らず…ですが、継続してコツコツとやることで伸びるものだと改めて思いました!
目次
3ヶ月~6ヶ月目のレベル
さて、中国語教室に通い始めて半年経過後にはどんな感じかと言いますと…こんな感じ(‘ω’)!
- 読む:日常会話に出てくる単語だとかなり分かるものが増えてきた。長文などはまだ苦手意識があるが、旅行・看板・生活レベルだと使用頻度が高い基本的なものは分かるようになった。繁體字を主にやっているので、簡體字は読めないものもちょこちょこあるが支障はない。漢字を見て「どのような発音をするか」という予想も当たるようになっている(?)
- 聞く:ここ最近で特に伸びを感じるのが聞き取り!短い会話文なら聴いて書けるようになった。ただ、同じようなもの・似たようなものがボキャブラリーが増えれば増えるほど出てくるので混乱してしまうこともしばしば。前後の文脈などからどういう意味かを推測するなど勘要素大事かも。
- 話す:会話になると思うように出てこないのでスムーズなやりとりだと厳しいかもしれないが、先生には「発音がだいぶ良くなった」と褒められた。舌巻き発音があまり得意じゃないのと「台湾では巻かなくていいかな…」と思いつつ正確な発音を覚えておくのも大事だと思い意識するようにしている。声調についても「この単語は何声」というように単語ごとの声調・発音を理解している幅も広がった。「見たらわかるのに言葉で出てこない!」もどかしさと格闘中。
- 書く:文法的なところは重点的に学習していないものの「大体こんな感じで組み合わせているんだな」というような勘で文法ルールは徐々に身についている。「地・得・的」などの使い分けだったりも大丈夫そう。今は主に拼音を使用しているが、正しい発音を知るため・台湾式に寄せるために、スマホでは注音(ボポモフォ)での入力もやったりしている。
学習時間・ペース・学習方法
- 週4~5回の通学(教室は月~土の週6開講、好きなペースで通ってOK)
- 授業を受けるのは大体1時間~2時間程度(それ以上は集中力が続かず)
- 週に1回は総まとめ(授業中になぐり書きしたものをまとめる時間)
このような感じで通学ペースや学習時間はあまり大きな変化がなく、予定がない時や相当疲れていなければなるべく多く教室へ足を運ぶことを心がけています。
この前初めて中級クラスに参加して学習歴が長い人たちに混じってみたところ、先生の話す中国語のスピードも内容もアップしていて長い中国語を聞き取るにはまだまだであることを痛感。ちんぷんかんぷんだったのでまた初心に戻りました(‘ω’)ただ、僕はまだまだ発音を矯正する必要があると思うので、初級クラスで発音練習をしつつもたまには中級クラスで長文を聞く練習をするのもアリだと思いました!
- LINEのボイスメッセージなどで台湾人の友達に発音を聞いてもらう(正しくできているか)
- また逆に友達からのボイスメッセージを聞き取ってみる
- 台湾式の注音(ボポモフォ)をやり始める
- 教室で先生が発音したもの・意味を説明したものの中で、もっと他のバリエーションや疑問・質問があったものは教室でも聞くけど、別のネイティブの友達にも聞いてみる
- 中国と台湾とで異なる表現・使用する単語・発音(声調の違い)なども興味があるので比較を楽しむ
- 暇つぶしに日本語でも漢字を目にする時には「この単語はどうやって発音するのか」を推測したり調べたりする
- 音だけで理解・推測出来るように意識(漢字を見ることに頼らない)
教室にいる間には聞き取りや発音に重点を置いてやっている分、少しでもブランクがあると「あの時はできたのに今はできなくなってしまう(忘れてしまった)」というようにやはり間違ってしまうことがあります。週1、2だけの通学だったり独学・自主学習で綺麗な発音を得ることは本当に厳しいと感じます。
成長を実感できる部分
- ボキャブラリーが3ヶ月前に比べても更に増えている
- 発音に慣れてきたのと、間違っている部分に自分自身で気づけるようになった。漢字を見てどう発音するか、記号がなくても読めるようになることも多くなった
- 日常会話レベルの聞き取りはだいぶ伸びている
総合的に伸びを感じられています。初期に比べたらだいぶ発音も聞き取りもマシになってきました!特に「読んで、発する」の部分については、教室で先生にその場で指摘してもらえるのですが正しく発音できていることも増えてきました。
課題と克服すべき部分
- スピーディな会話はまだまだ厳しい
- 長文の聞き取りは苦手
- 似たような発音が次々に出てくるので分からなくなることが非常に多い
- 中国語を聞き取る時に「漢字」を思い浮かべるクセを止めたい
- 発音はマシになったものの、苦手ものはまだまだ残る(特に四声がハッキリしていなくて弱いと指摘されます。)
- 文法もまだそこまで重点的にしていないので、多少の勘はありつつも曖昧な点のほうが多い
ここ数ヶ月ではリスニングが一番伸びたと思っているのですが、それはあくまで短い会話文でのレベルでやはり長文聞き取りになると難しさを感じます。スムーズな会話のキャッチボールもなかなかそういった機会がないこともあり、まだ苦手意識を感じます。
聞き取りの中でも「漢字に頼らないようにする」という意識を持つようにしていますが、音を聞いていて漢字も思い浮かべてしまうことがしばしばあって、これが音に集中できない原因になっているような気がします。漢字で理解しようとしてしまうクセは漢字が分かる日本人特有(アドバンテージでもある)だと思います。ですが、音がより重視される中国語に関してはそういう方法から脱却していかなきゃと思っています(‘ω’)
初級レベルで楽しくやりつつも、中級レベルに行ってしまうと一気にちんぷんかんぷんになってしまうので「うっ…苦しい!」となる部分でもありますが乗り越えなきゃいけないですね。
モチベーション維持の方法
モチベーションについては割と維持できていると思います!もちろんそれは「中国語が分かれば分かるほどコミュニケーションの幅が広がる・中華文化や語学への興味が高まる」からです。たまに海外育ちの中華系の人たち(ABCなど)が話す中国語・台湾の中国語・中国大陸の中国語などを聴いたり(‘ω’)
僕自身が中国語の成長記録をこうして残しているのも、自分自身の振り返りや自分で自分の背中を押すという理由からです。
また、自分自身の中で「細かいことにこだわりすぎないようにすること」を大事にしています。語学の学習って日本語でももちろんそうなのですが、一つのことを理解することに固執しすぎるとそこから一歩なかなか難しくなってしまい「あー難しい!意味わからない!」と壁にぶち当たることがあります。いったん「ここではこういう意味なんだな・使い方をするんだな」とスッと受け止めつつ、もし例外や別の用法が出てきた時に「なるほど」が増えたらいいかなと思っています。
また僕はそういう時に話のきっかけとして、台湾人の友達に聞いたりもしています。ただ、ネイティブ全員から同じ答えが返ってくるというわけではないので(言葉は人によってその人特有の個性も出る)固執せず何でもいったん受け止める寛容な心とその余裕を持つように心がけています。1日で急に伸びるものでもないですし、そこはコツコツと積み上げていくのみですね(‘ω’)
それと那覇市・国際通りの中心は面白いくらいに台湾・中国からの人が毎日いますので、困ったことがあればスムーズにサっと助けられる語学力を身につけたいと常日頃から思っております(‘ω’)
また台湾に行く
そうです、また年末年始に台湾へ行ってきます!台湾旅行は大事な会話の練習機会や「よし!もっと頑張ろう!」とエンジン代わりのようなものです(‘ω’)
今度は台湾南部(高雄・台南)に行って、語学留学(華語中心)の大学キャンパスの下見やテキスト購入などをしながら、美味しいコーヒー屋巡りや食い倒れをしたいと思っています!たっぷり10日間ほど日程を組んでいますので、年越しカウントダウンも台湾で過ごすことになります。
現時点での中国語レベルはズバリ?
まとめ
いやー…30代になって語学の勉強の火がついて割と楽しくやっているのですが、やはり果てしないものだと痛感。隣国同士でしかも日本語と中国語は共通点も多い。日本人だからこそ漢字学習の部分に割く時間はグッと他の外国人学習者に比べて明らかに少なくて有利。それでも話す・聞くがこんなにも難しい!
興味深いものです(‘ω’)
- 発音矯正をより強化
- ボキャブラリー向上(果てしなく)
- 長文聞き取りという次の段階へ徐々に耳を慣らしていく
- 中文作成にバリエーションを増やしていく
- 壁にぶち当たっても学習を続けるメンタルを持つ
- 資格試験なんかに挑戦してみようかな?