你好(‘ω’)
中国語教室に通いだして約3ヶ月!コツコツと中国語学習にいそしんでいますが、実際に中国語初心者の僕自身の成長記録代わりに「●ヶ月勉強したらこのくらい伸びたよ!」という参考に!と思い記事にまとめたいと思います(‘ω’)
そうなんです、伸びたんです(‘ω’)伸びたといっても、スタート時のぱっぱらぱーの状態からの伸びしろなので…教室に通って何も伸びなかったらそれはそれで問題なわけですが…。でも自分自身で成長したなと感じるポイントや課題なども見えてきたこともあり、手ごたえというか「やっぱ継続してコツコツやってると伸びるもんなんだな」と感じています。
社会人になって習い事ということで外国語を学ぶのは初めてなので実際どうなんだろう…とお試し感覚だったのですが、教室に通うことの意味・効果ってやっぱりあるもんだなーとしみじみ。
目次
スタート時のレベル
僕が中国語教室に通う前(謎の独学・自主学習期間)のレベルはこんな感じ(‘ω’)!
- 読む:漢字を見ると旅行レベルくらいならならまあまあ分かる程度(主に食べ物など)※漢字分かる点は日本人のアドバンテージですね。
- 聞く:知ってる簡単な単語をたまに拾える程度で、実際の理解度はかなり低い
- 話す:台湾の人が頑張って拾ってくれるから不正確な発音でもニュアンスで何となく通じる、単語を発するのみで文として話すのは出来ない。正確な発音が分からないので、ピンインの表記(ローマ字)でどう発音するかなども曖昧。
- 書く:単語を並べるのみで時制だったり文法ルールに関しては適当。慣用句などはあまり分からない、チャットレベルでなんとか…程度。ピンインが分かる単語は入力できる。
こんな感じなので、「台湾旅行に興味があり、現地をもっと楽しむために中国語を話せるようになりたい!言語に興味が湧いた!」というミーハー心からスタートした初心者レベルなわけです(‘ω’)
学習時間・ペース・学習方法
- 週4~5回の通学(教室は月~土の週6開講、好きなペースで通ってOK)
- 授業を受けるのは大体1時間~2時間程度(それ以上は集中力が続かず)
月~金は仕事があるので、授業に参加できるのは退勤後になります。残業はあまりしないので大概は参加出来ることが多く、よほど予定が入っていない限り時間を見つけていくように心がけています。ペースとしては週4、5回になります(‘ω’)習い事にしては割と多いかもしれません!
大体は1時間~2時間程度授業に出るようにしていますが、それ以上になると集中力が続かなかったり、家事や平日の疲れなどもあり…割と自分自身に甘目な感じでやっています。
- 教室では初級クラスに在籍。テキストを使用して発音や聞き取りを中心に学習
- 先生は毎回異なるのでテキストも毎回異なる、先生は違っても前回と同じテキストを遣ったり、毎回参加するまで分からないので予習とかしようがない
- 文法は気になったポイントがあれば聞く程度で「これはこういう意味・使い方をするから覚えておいてください」なレベル
中国語教室では発音と聞き取りを中心のため、実際にゴリゴリにメモを取る余裕はあまりなく、なぐり書きでババーーーっと自分だけが読めるぐちゃぐちゃな板書をしています。
- 自分自身がこの発音は難しいと感じたもの
- 「これは使える!(よく使いそう)」と思った言い回しや単語
- 台湾と中国で表現が異なるもの(アクセント・発音・同じ意味だが単語が違うものなど)
- 面白いと興味を持ったもの
内容全てをメモするというより、興味のあるものや身近に使えそうなものを重点的にしぼって頭の中に詰め込みやすいレベル感に押さえておいて、無理のないような感じにしています。授業の内容は、後日自宅やコーヒーを飲みながら休日の空き時間をつかって復習という形で別のノートに整理しています。
教室にいる間はネイティブスピーカーの発音を聞ける貴重な時間なので、なるべくそちらに集中。詳しいピンインや四声などはあとでアプリを使って調べたり出来るので、その場ではそこに固執して調べないようにしています。そして自分で勉強するときには独学での発音をして変なクセが付かないよう気を付けています。
発音やリスニングを重視してはいますが、先生たちは正直あまり発音記号の綴り(注音・拼音)がどうこう…というのは意識していない模様(‘ω’)ネイティブだからだと思いますが「この発音はこうだから!」という感じ(‘ω’)ですが、声調(四声)のほうはより意識して「そこはそうじゃないよ」と指摘をしてくれます。声調が違うと意味が違ったりするので先生たちも違和感があるんだと思います。僕自身もあまり発音記号にこだわらず「この単語はこう発音するんだー」という感じ程度で中国語のリズムに慣れることをより意識しています。
成長を実感できる部分
- ボキャブラリーが格段に増えた
- 発音に徐々に慣れてきた
- 簡単な会話なら聞き取りが多少はできるようになった
発音とリスニングを主に教室でやっていますが、毎回授業に出るまでどの教材か分からないので実に色々なテキストを使っています。そのためか触れる単語も新鮮なものが多かったり、以前使ったテキストを先生が再び使用した場合は「これはこういう意味だったな」といったように思い出すことができるので、やはりボキャブラリーはかなり増えたと思います。新鮮さとリコールの繰り返しで、パターン化せずマンネリ防止に良いかも!これは意識的というか「気が付いたら分かる単語が増えていた」というものに近いです。
中国語独特の発音にも少しずつ慣れてきました。一番大きな収穫は「拼音(ピンイン・ローマ字)表記通りの発音ではないこと」に気づけたというような感じです。台湾は注音(ボポモフォ:台湾式の記号)を使用、中国は拼音(ピンイン・ローマ字表記)使用。大体外国人学習者はピンインを使うことが多く、僕の教室でも主に後者のピンインを使います。実際に台湾人の先生はピンインが分からない人がほとんどなので、単語と一緒に並記はしていないですね(‘ω’)!
個人的に感じるものですが、慣れるとボポモフォのほうがより発音が正確かもしれません。ピンインはローマ字なのでハードルは低そうですが、ついローマ字読みの変なクセが付きそう…(僕はピンイン使ってますが)
そして、やはり教室で中国語を聞く機会が多いせいか以前はほぼ皆無だったリスニングも平易な会話なら意外と聞き取れるようになっています!不思議なもんです!3ヶ月で耳って意外と慣れるもんなんだ、と自分自身が正直ビックリしています(‘ω’)!やはり、これは独学・自主学習では得られないものだと思います。
先生たちは普段の話し言葉は発音や四声をめちゃめちゃ意識して話すわけではないようですが、僕たち生徒に教える時には割ときちんと発してくれます。僕たちが日本語の発音ルールを意識せずに話す感じです。
課題と克服すべき部分
- 話すはまだまだ厳しい
- 似たような発音が色々ありすぎて聞き分けはまだまだ難しい
- 正確な発音や声調はまだまだ
- 文法ルールが微妙なので文章を作るのが下手
3ヶ月でペラペラは難しく、0がようやくちょっとマシになった感じなので課題ばかりが目立ちます。少しずつ中国語独特な発音などに慣れてきたとはいえ、色々な単語が増えてくると逆に「あれ?これ何声だっけ…」だったり混乱することが多くなり、先生が話す会話文をテキストの文字なしでは分からないことがしばしば。先生たちはすぐにテキストを見せてくれません。日本人にとって、すぐに漢字を見ることは危険なトラップ(?)だそう。漢字を見てしまうとそこに意識がいって発音が入らなくなると何度も言われます(‘ω’)でも漢字を見てみると「ああ…これか!」とやっとわかる感じなんですよね。「漢字を見たらわかるけど聞くだけでは分からない」というのは日本人の中国語初心者学習者あるあるではないでしょうか(‘ω’)!
そして、僕自身中国語を発する機会がまだあまりない(流暢に話せるレベルに達していない)のでもし言葉を聞けたとしても、言葉として発することがまだまだ上手くできません。単語を1つポーン!という程度。
文章自体も作る訓練を現時点ではあまりやっていないので、「中国語の文法は簡単だよー!」なんておっしゃる方もいますが現段階では全然実感がわきません(‘ω’)!語順なんかもまだまだ曖昧なので、発音やリスニングと併せてテキストの文の構成・語順がどういうふうになっているかもより注視しなきゃいけないですね。
モチベーション維持の方法
学習を続けるうえで大事なのは中国語勉強に対する「モチベーション」を維持することです。楽しく勉強できなきゃ苦痛でしかないですもんね…。僕は幸い今のところ勉強に対して難しさ・果てしなさを感じつつも、語学の勉強ってそういうもんだと思ってあっさりしています(‘ω’)ネイティブスピーカーじゃないですし…そりゃ母国語である日本語とレベル感やハードルが違いますもん(‘ω’)
「理解できた!」「発音出来た!」「聞き取りできた!」「この単語分かる!」など、些細なことでも自分自身の成長を感じられる部分があればその喜びをかみしめるようにしています。そして何より「中国語を流暢に話せるようになったらカッコいいな」というミーハーな心と憧れを持ち続けるようにしています。でも、実際本当に中国語教室に通い始めた時より伸びているのは確実なのです。分かるようになった部分が増えているのは自分自身でも実感しているからです!
僕は「楽しく勉強できていること」が何よりだなと思っていて、中国語という言葉に対する興味や学習意欲でいっぱいです。
台湾にいってきた!
関ジャニ∞の初海外コンサートが台北であったので、2018年9月22日に台湾に行ってきました(‘ω’)!
「台湾に行く=中国語使う・耳にする機会がある」旅行ではなく、ちょっとした留学 & 大事な学習機会でもあるわけです(‘ω’)
- 分かってはいたけど、現地の人は話すスピードが速い…聞き取りの難しさを実感
- 分かってはいたけど、知らない単語がまだまだたくさんあること(ボキャブラリー不足)を再認識
- 中国語を頑張って話してみても結局は英語や日本語で返答がくる切なさ(空回り)
- でも以前よりやっぱり少し成長してはいる(拾える単語が増える)
なるべく中国語を発してみようとそこそこ頑張りました。屋台、食堂などでは果敢に挑みまくってました。現地で台湾人の友達(日本語を話せる)とはほぼ日本語を話していたのですが、たまに僕が中国語を発すると友達が「えっ。なんか前より単語色々知っているね」ってビックリしていました(‘ω’)こういうこと言われるとやっぱりうれしいですね!
立ち寄ったカフェでオーダーを中国語でやってみると、スタッフさんはすぐに僕を日本人と認識したのか日本語ですぐに返答がきました(‘ω’)留学経験はないようですが日本語を学生時代に勉強したみたいで会話がとても上手な方で、日本人が話す中国語に慣れているせいか僕が発する中国語も結構拾ってくれてとても楽しかったです。たまーに日本語で説明できないようなケースがある場合には、ばぁーーっと中国語を話してくれたのですが当然僕自身は「あっ…やっべぇ。わかんね」ってなってあわあわ。話の前後の内容などから推測して辞書引いたりしながらなんとか繋ぎました。
現地の言葉に触れたり人との交流を通じて「まだまだ頑張らなきゃ、もっとやらなきゃ!」という気持にさせてくれますし、やっぱり旅行は僕にとって大事なモチベーション維持の機会ですね(‘ω’)中国は発音が更にシビアそうなので、巻舌があまり得意でない僕にはすごい大きな試練になりそう!でもめちゃめちゃ行ってみたい。
現時点の中国語レベルはズバリ?
まとめ
中国語の勉強、思ったよりハマってしまいました。教室に通い始めて本当によかった!
毎日仕事の後は疲れてしまい、なんだか教室に行くのがしんどいなーって思うときもありますが月謝も払っているわけですし、もし「今日行かなかったら中国語忘れてしまいそう!」と思うと行かなきゃという気持ちになります。(本当に疲れてるときはさすがに休みますが)
それでもやっぱり「中国語の勉強は楽しい!」と素直に思えますし、この3ヶ月で自分自身の成長を少しでも感じられたことはとても意味のあることだと思っています(‘ω’)次の3ヶ月あとはどうなっているかな?
- 苦手な発音やクセを克服
- ボキャブラリー向上
- 長文を作れるように文法ルールも着目
- 台湾に行く